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題名「君がくれた一つの光」 ruu1211作
目次
一 プロローグ
二 出会い
三 思い出
四 君がくれた一つの光
五 エピローグ
一 プロローグ
いつも1人で歩く道。それは、見慣れている景色。いつも通り学校に着きスマホを取り出した。
ショッピングアプリをジロジロと見ていると、いつもよりクラスが騒ついていた。
「今日。転校生が来るらしいぜ」
「え、がち?」
「がちがち、しかも、前の学校ではモテモテだったらいいぜ」
「うわ〜、うらやま〜」
と聞こえた。私は興味がなかったので再びスマホをいじりだした。
しばらくして朝のSTが始まった。
「今日は転校生が来ている、入って。」
ガラガラと言う音がしながらドアが開いた。
「え、イケメン、」
「うち狙っちゃおっかな〜」
色々言葉が聞こえた。
「自己紹介できるか?」
「はい、初めまして、寺堂蓮です。これから馴染めるように話してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。」
(パチパチ)
クラス中に拍手の音で埋め尽くされる。
寺堂、蓮、か、、、