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佐原真之介は見合い相手の森川由美子に告白した。
チャイムが鳴り出たら
夜に佐原裕介が見えた。
「あれお前酒飲むのか」
「嗜みだけだよ」
「ホウそうか。お前の保証人頼みたいが良いか?…警察所に付くからマンションの保証人にお前のサインが欲しい」
「家に来たらいいよ」
「子供達嫌じゃないのか?…文太警察犬に任命されてるから夜とか出るからな」
「道内では聞いた事なかった」
仏壇が見えた。
「遅くなったが兄貴が病死で亡くなったのを教えてくれたな」
「隣の女性は?…」
「俺の嫁だよだったって言うべきかな親父が連れて来た時初めてあった俺より3歳上で函館から出てきた…」
ジィーと見つめてた伯父の裕介が「誰かに似てる…」
名前、写真立ての裏を見た。
佐原杏子…
彼女旧姓分かるか?…
「叔父さんいらっしゃいお爺ちゃんとママの写真?…」
「真之介良いのか?…」
頷いた真之介が
2人で正座をして
仏壇に手を併せた
「ありがとう説明するから俺結婚するから」
「親父が連れて来た中邑杏子、16歳…誘拐され逃れて途中で狙われた父親に捨てられて、母が途中で亡くなったのにも帰り方に警察が送るつもりが、兄がいる事が分かり…」
は?
「叔父さんきちんと聞いてね」
「未緒黙ってなさい。説明不足だが父さんから聞いてた」
長くなり
倉田社長と親しかった父親が
職を見つけてあげるからっていい。
「飲みすぎだよお父さん」
赤くなった真之介が泣いてた。
「黙って!」
固定電話が鳴ってた。
未緒が出た
「はい佐原ですが」
「西沢さんですか?」
「お父さん西沢さんのおば様からよ」
函館にいた佐原裕介が見たのは初めてあった中邑杏子だった。
警察官を突き飛ばして、四十年の月日が流れてた。
殺人事件に巻き込まれた真之介の嫁になってた。
似てる女性にあったのか…幻なのか…
『聞いてるの真之介さん…』
『観たのよ!杏子を!』
!?
「聴いてますよ佐和子さん…」
『未緒、朝陽元気にしてるの?』
はい私再婚しょうと思ってます。「森川由美子御存じですよね」
「ねぇ真之介さんちょっと待ってあなた杏子と会わないの?」
「亡くなったって子供達が確信してますから…森川さんも一人のお子さんがいますでは伯父が見えてますから警察に任せますよ」
「誰なんだ真…」
「杏子の実の姉ですよ兄も孤児院の管理者をしてます」
子供が未だいるとかっていう事を話した。
瀧澤兄弟の弟の陸さんが殺された事、杏子の最初の夫だった。
川瀬さんが今も親父の会社を受け就いた。
「川瀬何て言う?」
日記を出してきた真之介が
全部杏子が遺してた。
捲った。
達筆だなぁ…
未緒と朝陽の母親か?
「真之介繋がった!」
「何が?」