お久しぶりです皆さん、遅くなり申し訳ない
では、楽しんでみてってねぇ
俺達はゆっくりと竜胆の方へ歩いていると、蘭は俺に質問をしてきた
蘭「そういえば春ちゃんなんて答えたのぉ~?」
春「はぁ、?それ気になんのかよ」
俺は少し頬を赤らめながら蘭に聞いた
蘭「当たり前~♡言ってよぉ♡」
俺は少し立ち止まり、顔を下に向きながら
春「まとめて言うと、お前らの優しいところや一途なとこ、正義感に惹かれたんだよ、」
少々モジモジしながら、問いに答えた。
そしたら蘭はクスッと笑い
蘭「春ちゃんらしくない答えの出し方だねぇ」
と、答える
春「んだと!せっかく恥ずかしいのに言ってやったのに”!////」
言って損した、と思いながら止めていた足を動かし、さらに加速させる
蘭「あ、っちょ、待ってよぉ!」
当然蘭は追いかけてきたが、そんなのもう関係ないので竜胆の所まで一直線に走った
そして竜胆が入ったであろう豪華な家に着いた
春「ぜぇ”…ぜぇ”」
俺は少し、いやだいぶ息を荒らげた
蘭「春ちゃん大丈夫~?♡」
余裕な顔をしながら問いてくる
ムカつく
春「ぅっせぇ”!こっちは人間なんだよ” 」
蘭「半分幽霊だけどねぇ」
春「こまけぇこと言うな!!」
着いて早々蘭と言い争い、?をしたら、ドアの向こうから声が聞こえる
春「”…ちっじゃぁ行くぞ」
そう声をかけ、ドアノブに触れた瞬間
竜「…あぁ、じゃぁ頼む」
キィ~…ゴンッ”
春「ぃ”!?」
竜「ん?ぁ”っ」
蘭「ぶふ”ッ」
モブ幽霊「ポカーン…」
ドアが開いて春千夜の顔に直撃
春「て”んめぇ” …」
竜「ごめんごめん”💦わざと違うからね💦 」
蘭「ひぃー”」
春&竜「”兄ちゃん/クソ谷”うるさぃ”!!」
蘭「はい」
笑いから戻り、会話を始める
春「そういや、何の話してたんだよ」
竜「今までのこの街での様子を聞きに行ってたんだよ、」
蘭「あー、で?幽霊ちゃん達はなんて?」
竜「俺らがいなくなった途端に、街全体が崩れかけたんだと」
竜「ある日本でも災害が起こりまくったらしい、大鯰(おおなまず)がやった訳では無いそうだ」
竜「それと、俺らがいなくなってこの数年、モブらとあと、ほかの上級の神が支えてくれたそうで、害は最初からだったそうだ」
蘭「へぇ、あそこの田舎では災害とかなかったけどね」
竜「なんでだろうな」
春「…」
スラスラとふたりが話している中、俺はある思い出が蘇った
あれは俺が12歳の頃だ、
家が大きく揺れ、地面は割れ始め、海や川に飲み込まれそうになった。
その時は中学校におり、水面が上がってくるギリギリで救助隊がきて、助かった。
あれは結構トラウマだ、
蘭「?春~?」
竜「?春?大丈夫か?青ざめてんぞ」
春「ぁ、いや、んでもねぇ…”」
震えていた腕を反対の手でつかみ、震えを止めた
春「それより、今の街は大丈夫って訳なんだろ?」
竜「あ、あぁ、そうらしい」
蘭「後でお礼しにいかなきゃねぇ」
竜「珍し」
蘭「そ?」
竜「うん」
そんなことを話しながら次は儀式場に行く準備をした
竜「そいや結果は?」
蘭「予想通り合格~♡」
春「予想はしてたのかよ、」
竜「へぇ、で、俺もおっけぇされたのな、あの人はめんどくさいこと全部1回で済ませる、」
蘭「まぁまぁw」
竜「とりま行くぞぉ」
蘭&春「ん~」
3人で楽しく話しながら、ゆっくり儀式場に向かっていった。
はい!どうだったでしょうか!!遅い割に短かったのは反省してます、…次は♡1000で続きを書きますので!お楽しみに!
では、次の物語で会いましょう、さよならぁ!