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警察署に電話がかかってきた。
「女子高校生の遺体が河川で見つかったそうです。」
「よし現場に行くぞ。」
幸男達は河川に向かった。
「ひでぇな下着を脱がされてる…。」
「こんな幼い子を許せない。」
奈美は怒りを滲ませた。
「犯人を探すぞ。」
「はい。」犯人を探しに周りを見渡した。
「まだ何処かに居るはずだ。」
「警部被害者の下着がありました。」鈴木が叫んだ。
「性欲に餓えてたのかだとしても許されん。」幸男達は聞き込みを開始した。
「怪しい人物を見ませんでしたか?」
「いいえ。」居酒屋の大将は首を横に振った。
「そうですかありがとうございました。」幸男は大将に礼を言った。署に戻り会議が行われた。
「被害者は花崎桃子16歳都内の高校に通っています。」
「新たな被害者が出ないように引き続き捜査しよう。」鈴木は桃子の母親に聞き込みをしに行った。
「桃子は以前から居酒屋でアルバイトしていました。」
「大将とは…。」鈴木が聞くと
「店長さんは桃子を気に入っていて…。」母親と言葉を詰まらした。
一方幸男と奈美は大家に許可をもらい大将の家を捜査した。
「幸男これ…。」
「警部大将の部屋から桃子ちゃんの写真を発見しました。」
幸男は警部に報告した。
「了解した大将を任意で取り調べしよう。」大将は任意で連れて行かれた。
「お前の部屋から桃子ちゃんの写真が見つかった。」
「お前桃子ちゃんを気に入ってたらしいな。」幸男と鈴木は大将を責めた。
「確かに気に入ってましたが殺してません!」
「ホントだな。」警部が問いただした。
「僕は殺してません。」大将は最後まで否定した。
「あの大将怪しいわよ。」
「そうだな。」次の日倉で遺体が見つかった。
「また下着を脱がされてる。」
「どうして女子高校生に執着するのかしら。」奈美は頭を悩ました。
「もう一度あの大将を洗い出そう。」二人は居酒屋に行った。
「僕は昨日此処で面接をしました。」
「どんな子でしたか?」幸男は聞いた。
「少し低い声の男の子でした。」と大将は答えた。
「一体誰が女子高校生を殺したのかしら。」
「大将じゃないとすると誰が…。」幸男は眉をひそめて考えこんだ。