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《いまからお前ん家いくから》
部屋で1人、ゲームをしていると机に置いたスマホからそんなメッセージが届いた
rb「今来るんかよ…」
ちょうど試合が終わるとメッセージに既読をつけて部屋の片付けをし始める
わざわざ返信するのもめんどくさいし、シャオロンはアポなしで来ることが多いので今回は予告があっただけいいと思おう
掃除機をかけて、ゴミ袋を収集所に出して、散乱してた服や酔った勢いで買った謎のマグカップ、全てタンスにしまってシャオロンが来るのを待った
10分もするとインターホンも押さずに玄関のドアが開いた
sh「ういっすー」
両手に重そうな買い物袋を持って汗だくだった
rb「うわッ、風呂入ってきや…汗臭いでお前」
シャオロンの家から俺の家までは約3kmはあるだろう。真夏にその距離をタクシーを使わずに来るなんて相当金欠なのだろう
sh「はぁ?開口一番それかよ…ロボロパンツ貸して」
rb「俺の部屋にあるから勝手に取って。あ、新品のやつ使えよ」
sh「わかっとるわい」
ふぅ、と一息を着くと俺の部屋に向かい始めた
少しするとシャワーの音がリビングまで聞こえてくる
放置された買い物袋の中には酒やつまみ、惣菜、カップラーメンなどが入っていた
rb「泊まる気満々やんけ……」
夜も特に予定はなかったが、明日は少し出かけようと思っていたんだ。それもシャオロンと二人で出かけることになるだろう
冷房の効いた涼しい部屋でぼーっと蝉の声を聞く
垂れ流しになったテレビから天気予報が映し出される
《明日の大阪の最高気温は35度となるでしょう。水分補給を欠かさず_》
毎日聞いてきたこのセリフ、もう聞き飽きてしまった
退屈していると、ちょうどシャオロンが風呂から上がってきた
rb「服来てこいや」
パンツ1枚に首からタオルをかけただけの格好でスマホをいじりながら出てくる
sh「パジャマ持ってくんの忘れたんやもん」
rb「俺の部屋のクローゼットに服あるから適当に出してええで」
sh「ろぼろくん優しー!」
髪が長いシャオロンは首にかけたタオルで髪の水気を拭き取りながら俺の部屋に向かった
sh「お前のクローゼット暑そうな服しかないやんけ!」
俺の部屋からそんな声が聞こえる
重たい体を起こしてクローゼットを見ると確かに春服や冬服しかない
大晦日にクローゼットを整理した時に夏服を全て捨ててしまったのかもしれない
rb「…しゃーないからこれで1日過ごせ」
まだ未開封のタンクトップを渡すと少し微妙そうな顔をした
sh「夏服くらい買っとけやぁ」
渋々着るとタオルを洗濯機に投げやって俺のベッドでごろごろし始めた
rb「髪の毛でベッド濡れるやろが」
sh「ええねんええねん」
rb「今日の夕飯何がいい」
sh「ん〜…餃子食いたいねんなぁ、ピザも食いたいし、あ、酒いっぱい買ってきてるで今日は酔いつぶれるまで晩酌やな」
rb「すぐ潰れるやろ」
sh「だーいじょうぶやって、俺最近酒強なったから」
rb「いつも聞いとるわ、そのセリフ…」
sh「今回はガチやから」
自信満々の笑顔で笑うが、酒が回ってくると凶暴になったり甘えてきたり酔い方がよく分からなくて怖い
rb「じゃあ、後で出前頼んどくから」
sh「あざす〜」
…
sh「ろぼろぉ…」
酔いすぎて頭が可笑しくなったのか何故か強引に顔を寄せてキスをしようとしてくる
rb「おまッ、やめろ…!」
sh「寂しいねん……1回だけさせて…ね、前みたいにさ…」
rb「……あかん」
sh「ん、♡ん、んぁ…♡♡」
シャオロンが俺に覆いかぶさって、自然と身体が拘束される
行為中の主導権を持ちたがるので、前ヤった時もこんな感じだった
少しだけ下手なキスをして、完全に俺のモノがたちあがってしまった
sh「ろぼろぉ…♡♡ヤろうよ、ねぇ…♡」
そう言って俺のからだを揺さぶる
少しだけブカブカなタンクトップから桃色でピンと勃った乳首が見える
rb「…1回だけな、♡」
sh「ほんま、ぁ”っ!?♡♡ぁ”っ♡♡♡あぁ、っ♡♡ちょ、っ…♡♡乳首だめぇっ♡♡♡」
乳首を爪で弾いたりこねくり回したりするとshaは甘い声で喘いだ
rb「お前感度よすぎ…♡」
sha「ろぼろぉ…っ♡♡はやく挿れてっ♡♡♡」
rb「…じゃあ、ちゃんとオネダリしてみて?♡」
sha「ぁ”うっ、♡♡ろぼろのっ、♡おぉきいの挿れてくださぃっ♡♡♡」
華奢な足を持ち上げると、ピンク色でヒクヒクした可愛いアナがあった
rb「かわええ……♡♡」
穴にモノを押し当てると、いっきに奥に挿入した
sha「あ”あぁっ!?!?♡♡♡ぉっ♡♡♡あ”っ、♡♡ぁ”っ♡♡♡しゅごいぃっ♡♡♡」
rb「気持ちええかぁ?♡♡」
sha「うんっ、♡♡ぁ”っ♡♡きもち、♡♡♡♡きもちぃよおっ♡♡♡♡」
細い腰を持ってガンガン奥を突くとshaは可愛い声で喘いだ
sha「ぁ”っ!?♡♡♡あ”っ♡♡♡ああぁっ♡♡♡♡んあ”っ、♡♡♡」
ゆっくり俺の方に手を手繰り寄せて、恋人繋ぎになるとふへ、とふにゃふにゃの笑顔で笑ってまた腰をつかれるのを待っていた
rb「…っ、♡♡」
sha「ふっ、♡♡♡あ”ああぁっ…♡♡♡まって、ろぼろぉっ♡♡♡ろぼろっ、♡♡♡♡イくっ、イくっ♡♡♡ろぼろぉ…♡♡♡」
身体がびくんと震えて手の力が徐々に抜けて精液を出した
rb「よぉ出せたなあ♡♡」
余韻でまだ震えるシャオロンの頭を撫でると嬉しそうにキュッと目を瞑った
sha「ぁ”っ、♡♡あぁっ…♡♡♡ろぼろっ♡♡ろぼろぉ…♡♡はやく中出してっ♡♡ねぇ、♡♡」
そう言われて、中をきゅうっと締め付けられると精液が登りつめているのが分かって腰をガンガン打ち付けた
sha「あ”っ♡♡♡あぁあっ♡♡♡♡ぉっ、♡♡ぁっ、♡♡♡ん”っ、♡♡あああぁっ♡♡♡♡」
rb「ふっ、♡♡出すでっ…♡♡♡」
びゅーーっ♡♡♡と勢いよく精液を中に出した
外に出すより100倍こっちのが気持ちいい…
この感覚が癖になってしまいそうだ
sha「あ”っ、♡♡♡ぁあっ♡♡♡♡やばっ♡♡♡あったかぁ……っ♡♡♡♡」
ずるっとモノを引き抜くとまだ温かい精液がどくどく溢れてきた
sha「…ろぼろ?」
rb「なに」
sha「俺たち、また友達に戻れると思う?」
rb「お前はどうしたいの」
sha「……ろぼろとならセフレでも、恋人でもなんでもいいよ…っ♡ぁ、でもどっちかって言われたら恋人の方が嬉しい、かも♡♡」
rb「…別に、俺も恋人でもええけど、ほんまにそれでええんやな?」
sha「うんっ♡ろぼろが彼氏なの、嬉しい…
ねえまた、もっかい……♡」
酔うといつもこの調子だ
このままほっとけばまた酒缶を開け出すだろう
rb「今日は疲れたから寝ようや、明日しよな」
sha「うん、ぜったいだよ?♡」
爆睡してサブ垢の方あげれなかったです( ; ; )
慌てて書いたのでRシーン少ないですが、また機会があれば深堀して書いていこうと思います‼️
コメント
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初コメです マブダチは神ってる!