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カナタ「ここは……?」

飛び降りた後目を開けると、目の前の景色は霧がかかった野原だった。

確か建物から飛び降りたはず…

まぁいっか

カナタ「……?」

あたりを見回しているとひときわ目を引く大きな木があった

近づいて見ると、木の根本に私と同じ年齢ぐらいの少年がいた

紫色の髪をしていて、アホ毛があった

顔は髪の毛に隠れていてよく見えなかった

長袖長ズボンの制服を着ていて、確かその制服は私が通う予定だった高校の制服で、

飛び降りる前に見たカラフルな髪色をした人達も着ていた制服。

この子はあの子たちの仲間だろうか

カナタ「ねぇ、君は…」

と声をかけながら近づくと

ぴきっと言うような音がした

かと思うと急に地面が崩れ始め、目の前の景色にひびが入った

そして、目の前が真っ暗になり、また気を失ってしまった_____。




カナタ「ん…」

目が覚めると病院らしい白い天井が見えた

あぁ……○ねなかったか…

カナタ「んしょ…」

私は起き上がって、状況の整理を始めた

まず自○しようとしてビルから飛び降りて、目が覚めたら不思議なところにいて、

で、木の下に少年がいて…

と、考えていると

目の前の扉が開いた。そこには_____








次も見てね♪

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