テラーノベル
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『LikeとLove』
「…なぁゴン」
「ん?(こてっ」
可愛らしく首を傾ける君に俺は質問を投げかける
「俺のこと…好きか?」
そんな単純な質問をするだけでも俺の心はドクンドクンと波打っている
「勿論好きだよっ?」
「そうか…」
「えぇっ急になんなのさぁっ!?」
恐らく君が言っている『好き』はLikeのほうだろう
「いやぁ?何か急に気になったんだよ」
「う〜ん…?」
「ってそういうキルアはどうなのさっ!」
「俺か?俺もお前のことは好きだぜ?(笑」
俺の好きは『Love』。君の好きは『Like』。同じ『好き』という言葉だけど意味は全く違う
君の好きが俺だけならいいのに
「な~んてな…(ボソッ」
「ん~?キルア今何か言った?」
「別に」
「ふ~ん…?(じ~」
不思議そうに俺を見つめる君
「…(パチッ」
「…っ!(笑照」
目が合うと少し照れくさそうに微笑んだ
「そういうところだよなぁ~…」
「えっえっ何がぁっ!?」
_鈍感な君が俺に堕ちていくまで…まだまだ時間がかかりそうだ。
コメント
3件
読ませていただきました……これ、すごく好きです。同じ「好き」でもLikeとLoveの違いを、キルアのモノローグで切なく描いているのが本当に繊細で。最後の「鈍感な君が堕ちていくまで」という一文に、これからゆっくり変わっていく関係性への期待が込められていて、胸がぎゅっとなりました。続きが気になります!
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サンフラワー