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☆始まる前に……
この作品はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
ただの夢物語でございます。
BL・センシティブが嫌いな方、苦手な方
地雷の方などはお逃げ下さい。
モブ多めデース。
このお話は教師×教師のBL小説となっております。学パロみたいなもんかな?よく分からんが。
えーちなみに🦀カニちゃん🦀少し書くの飽きてきたかも…ちょっと雑になるかもです。あと、なんか、分かんなくなってきた笑
⚠“小説とか読むの苦手な方は読みにくいかもです。自分は濡場しかないお話・現実離れしすぎている話・行動・言動が嫌いなのであまりそういったものは書かないかもです。”
批判等ございましたら、直ちにアカウントを消させていただきます。
やっぱり、センシティブだとイイネしにくいんかな?そりゃそーか自分が読んでる側だったら確かにしないわ☆でもその中でもイイネしてくださっている人、誠にありがとうございます!!
《 設定説明 》
中学校教師、担当教科⬇担当学年⬇
・香坂レトルト= 数学 - 赴任、1年生
・清川キヨ= 社会 - 新任、1年生
・牛沢 = 理科 - 新任、?年生
・ガッチマン= 社会 - 3年生
下2名の苗字は省略させていただきます。
※この話にはうっしーは出てきません。まだその時じゃないんだ。待っててクレメンス
それでは本編どうぞ。
第4話 ワンナイト
レト視点
少し時間が経った後、ふと我に返る。
レト「ホンマに…最低やなぁ。キヨくんに申し訳ない、こんな不純な気持ちを抱いてるって知ったら…。嫌われるんやろな。。。」
嫌われたくないけど、こんな気持ち初めてで自分でもどうしていいか分からなかった。やはり、気づかれないようにするのが1番なのか…。
レト「こういう事をするのは、これで最後!もう絶対にしない!きっと、欲求不満がたまってたんや、」
自分にそう言い聞かせるようにして、お風呂に入ることにする。
ピロン♬
服を脱いでいる途中に、誰かからのLINEがきた。それは、キヨくんからだった。
レト「!!キヨ…くん」
自分がさっきした事を思い出してしまうと また身体が変な感じになった。
レト「うぅ…。何も考えるな、何も考えるな、、、落ち着けー」
一旦自分を落ち着かせ、LINEを開く。
キヨ『 お疲れ様でーす。今日は色々と忙しかったですね!明日から授業が始まるので、お互いがんばりましょう!今日みたいに、ギリギリに来たらダメですよ?笑』
レト「ホンマにええ人やな…ギリギリに来てるって思われてたんや…笑。 きっと面倒見がいいから、誰とでも仲良くするんやろな、、、」
何故か複雑な気持ちになる。
………
レト「ッ、返信しないと、」
レト『お疲れ様です!お互い頑張ろうね。 今日は早めに寝ます笑。 』
キヨくんに軽く返信をする。
レト「あ!そうだ、昨日の事あいつに聞くんだった。」
昨日のことを聞くのを思い出し、友人に電話をかける。が、友人は電話に出なかった
レト「まだ寝てるのかー?…先に風呂入っちゃうか、」
後でかけ直すことにして、先にお風呂に入る。だが、お風呂場に入る直前、お風呂を沸かしていないことに気づく。
レト「あ、風呂沸かしてないやん笑。…まぁ、いっか!今日はシャワーだけで。 」
今日はシャワーだけにする事にして、お風呂場に入る。ドアを開けた瞬間、お湯が入ったバスタブが目に入った。
レト「えっ?」
自分で沸かした記憶は全くない。流し忘れたのかと思ったが、お風呂の水は温かかった。
レト「今日、予約したっけ…?いや、してないよな………。 昨日酔ってる時に間違えて押したのかも…。」
レト(やばいな…ホンマに記憶ない。早めに昨日の事確認しないとな…。記憶の無い内に何かやらかしてるかもしれんし。)
とにかく今は早くお風呂に入る事にした。
お風呂からあがって、髪を乾かす。
レト「そういえば…髪、結構伸びてきたなーそろそろ切るかなぁ。」
鏡で髪を見ていると、鎖骨の辺りに虫刺されのようなものがあった。よく見ると、虫刺されではなく…キスマークのようだった。
レト「!?これって…キスマ!? 全然気づかなかった、、」
急に嫌な汗が出てくる。
レト「ま、まさか、、酔ってる時の…?」
レト「ホンマに俺、何したんやー泣 もしかして、ホンマに何かやらかしてる!? 」
(昨日は、男だけの飲み会だったはず…。 もしかして、酔って記憶のない時に女の人と?)
慌ててもう一度、友人に昨日の事を確認するため電話をかける。すると今度はすぐに出た。
友人A「もしもしー?すまん!二日酔いで死んでたわ笑 どうした?」
レト「どうした?やないわ!」
俺は昨日の記憶が無いことと、キスマークが着いていたことを、友人に話した。
友人A「へぇ〜、やるじゃん笑 マジで記憶ないの?」
レト「何、面白がってんねん!こっちは真剣に悩んでるんやぞ!酔って女の子とワンナイなんて…」
友人A「 ? 女の子?えっ…お前、あのイケメンくんのことも覚えてねーの?」
レト「へっ?」
予想外の回答に間の抜けた声が出る。
友人A「お前、向かいの席に座ってたグループの中の右奥…に座ってたかな?そのイケメンくんの事、良いなーとか言ってガン見してたじゃん。」
レト「……?…」
友人A「だから俺らが帰る時、お前酔っ払って起きねーから…。そのイケメンくんに家まで送るようにお願いしました!✌️」
レト「………はぁ!!??」
理解が追い付かず、思考が停止する。
友人A「いやーレトルトもイケメンくんのこと結構気になってたしー。イケメンくんもお前が見てない時にお前の事めっちゃ見てたからねー。 家まで送るようにお願いした時も、すんなりOKしてくれたし!」
レト「!!! それじゃ、俺…男とワンナイしたってこと…!?」
友人A「キスマークがついてたって事は…まぁ、そーゆことだよな笑」
……
えっだから、身体が変だったのか?今まで触った事無い後ろまで使って…
それも、男の…キヨくんの事を考えながら… 俺って、、 男が好きだったんか…?
レト「マジかぁ〜……。泣」