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エレベーターで上がった。
携帯電話が鳴り響いたが無視した私
久城夕子38歳
あった階上406号室の前で止まった。押した。
でも出ない…
「電話番号を押してなら出るわよね」
ドアが開いた。
顔が見えないが。
「なぁ遅いって」
「ごめんなさい…」
美咲…
「え?私夕子ですよ」
首筋を触られた。
触らないで~!
カッターナイフが置いてあった。
手があがった!
きゃあ!
ゴロン
足を持ち、
窓を開けて落とした!
ドスッ
階段をかけ上がってた。
ちょっと今の音何?…
「さあなんだ?…」
窓越しを眺めた。
「飛び降り自殺?」
「こんな時にエレベーター故障する?…」