今日は夕方に帰って来られた。
ドアを開ける前に、入念に服をはたいて花粉を払う。
💚「お帰り、お疲れさま」
🖤「ただいま」
俺の家だけど、阿部ちゃんにお帰りと言ってもらって玄関で抱き合う。
ぎゅっと5秒数える間にマスクを外して、それからキスをする。
甘くて深いのはまた後で、今は軽く触れるだけ。
💚「めめ、ちょっと目が赤いよ。今日花粉やばかったね」
🖤「ほんとに。現場も花粉症の人多くて、くしゃみとかでめっちゃ中断した」
💚「うわぁ、考えただけで痒くなってくる」
帽子をかけてリビングに入ると空気清浄機がフル稼働する。
🖤「けっこう払ってきたと思ったのに」
💚「今日ほんとにすごかったから。仕方ないよ」
手洗いとうがいをして、部屋着に着替えている間に阿部ちゃんは自分の家みたいにコーヒーを淹れている。
🖤「同棲してるみたい」
💚「毎回言うじゃん」
🖤「だって俺の家なのに阿部ちゃんが出迎えて、コーヒー淹れてくれるからなんか嬉しくて」
💚「ふふ、改めて言われるとなんか照れるな」
夕飯にはまだ少し早いので、阿部ちゃんのCMするパイをおやつに一旦コーヒーブレイク。
🖤「あ、洗濯物」
💚「取り入れといたよ」
🖤「じゃあ風呂掃除」
💚「それもやった」
🖤「えぇ?ほんとありがとう。でも阿部ちゃん、メイドさんじゃないんだから。早く帰ってもゆっくりしてていいんだからね」
💚「ありがと。でも先やっといたら2人の時間が増えるから」
それにめめ専属のサーヴァントなら悪くないな、なんて言う。
🖤「もう、可愛いな。服買ってこようか?あっ、でも裸エプロンもいいかも」
💚「バカ言わないの」
冗談を言って笑い合う。
この時間があるから、どんなに現場がハードでも、スケジュールが過酷でも頑張れる。
コメント
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ほう、今回は乱暴しなそうだな…(やめなさいw