コメント
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ああああああああぁぁぁ!!!!!なんでそんな気になるところで区切っちゃうんだ😭😭 すごい続きが気になります!shoさん意味不なこと言ってて和むけどその後の展開が… 完結までもう少しかな…?是非ラストまで頑張ってください( . .)"
めっちゃ気になる!! シャオさん大丈夫かな? 続きが楽しみです!
sha視点
頭を自分の腕全体を使って守る。後ろからの風圧だけで鳥肌が立つ中、無意識に目をつぶる
ダッ
………
……
殴られた音は聞こえるのに一向に痛みを感じられない。
まさかッ……と思って目を開けながら音のなる方を見る。そこには、
em「怪我は、ないですかッ…!」
紅の拳を腕で受け止めるえみさんがいた
あまりにも強い衝撃に包帯が切れかけている
メキ…メキッ…
それでも紅は拳をどかすことをせず、今もえみさんの腕に圧をかけ続けていた
どんどん押されていく。それに合わせるように表情は苦しくなって、小刻みに震えている
……
………ハッ…俺、何ぼーっと見てるんやッ…早く、えみさんを助けてんと…
em「早くッ…逃げて!」
sha「やッ…おれ、だってッ…」
また、えみさんの腕が…うでがッ……!
ッ……なんで動かないんやッ!、まだ、俺の足は走れるのに…
体の震えが止まらない。
初めて鬼と会った時とは比べ物にならない恐怖
あの時はとっさに体が動いたのに、なんで
そんなに守られることが嫌いなのか、、
俺を守って傷つく仲間を見たくないのか…
守られて
苦しむその人の顔を見て
自分のせいだと恐怖に震える
あぁ、嫌いやなぁ…この感覚、口が酸素を送り込むのに必死になってる…。
もう二度と味わいたくなかったから、えみさんを守ることで自分を守ってたのに
syp「えみさんッナイス!」バッ
片腕が封じられてる内に紅の背後に向かうしょっぴ。それを追いかけるちーの
紅もそれに気づいたのか上へ飛び距離を置く
3人は降りてくるタイミングを狙って武器を構える。が、降りてきたのは
syp「チッ…めんどくせぇ…」
さっきも感じた風圧、影の大きさ、偶像は容赦なく俺たちの頭を狙って来る
しょっぴはついで感覚で俺とえみさんの腕を持ち上げて遠くに逃げる。それを見たちーのは慌てて追いかけて俺たちを支えてくれた
遠くで破片が飛び散る様子が見える
ci「チョッ…しょっぴぃ!お前、早すぎやろぉ…」
syp「お前が遅すぎるんや」
そんな少しの会話をした時にはもう次の攻撃が俺らを襲う
殴られては上から偶像が降ってきて
殴られては降ってきて
殴られては降ってきて
殴られて降ってくる
殴られ降って
殴られ降って
殴ら…降っ…
。。。
。。
。
もうどのくらいだった?
俺たちはとっくに限界を迎えている
もうやだ…ここから出たい…
そもそもこのゲーム、2時間以内に鬼を倒せばクリアだったよな…?
もう2時間たってるよな……まてよ、そもそもここに時間は存在しない。2時間なんてわかるはずがない……
ここに来た時点で俺たちに勝ち目なんて無かったんや
努力をドブに捨てられたような気持ちになった。むしゃくしゃして、イライラして、殴りたくても殴れない、早くこんな地獄から開放されたい
ci「もう、嫌ややぁ…」
syp「………」
em「流石に疲れました…」
みんな血と痣だらけ、刀を振るのさえしんどそうだ
紅『ふぅ結構動いたな〜…どう?封印される気になった?』
。。。
誰も否定しなかった。いや、したくても恐怖で出来ない。ここで否定したら、この地獄は永遠に終わらない、そんな気がする
紅『否定しないってことはぁ……いいってことだよね!!!やったああ!!これでこの地獄ともサヨナラだ!』
無邪気に笑いやがって、1発殴らせろ……その顔面に、、、
そんでコテンパンにして紅を俺らの下僕にして、俺らの願ってること叶えてもらうんや…あんなに強いんや、そんぐらい出来るやろ。家に帰る時には鬼ぐらい強くなってて…金持ちもええなぁ…なんか、魔法のランプみたいやな……疲れてんな俺、
にこにこしながら紅は猿の偶像を小さくしてく。小さくなっても偶像にビビってしまう、
紅『とっても楽しかったよ!これからもずっと楽しもうね』
そう言うと、両手で偶像を持ち上げる
ッ今だ!
俺は重い足を無理やり動かし、空気を退かす勢いで紅の懐へ走っていった
ガバッ
脇の下を腕全身を使って抑え込む
見た目は子供ってこともあってすんなり動きを止めることが出来た
紅『わぁ!何すんの??!!』
sha「そう簡単にやられてやるもんかッお前は、絶対ッ1発殴って魔法のランプにしてやる!!(?)」
紅『なっ何言ってんの?!?!って早く離れてッ、じゃないとッ』バタバタ
sha「?なんだよ、」
紅『偶像ちょっとまッ
カラン……
続く
ここ縺セ縺ァ読んでくださり縺ゅjがとうございます。
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