「ねぇ翔太、ここ座って」
「えっ…何?うわぁ!」
渡辺は抱き上げられて、強引に…
机の上に乗せられた
「その服、凄く似合ってる///」
「照が着ろって言ったんだろう!///」
本日の歌番組は、ドレスコードが仮装と言う事だけ決まっていて…
後は、各々好きなモノを…と言われていた
メンバー皆んなが、次々に衣装を決めていく中
渡辺は…ずっと何にしようか、迷っていると…
「翔太は、コレが似合いそう///」
照が俺に、1着の衣装を持って来た…
「メイド服?」
それは可愛らしいメイド服で
しかも、後ろにリボンの付いた乙女な逸品…
「いやぁ…。コレは、俺には…ちょっと…」
流石に無理だと断ったが
どうしても着てみて欲しいと言われて、渋々着てみた…
肩にも裾にもフリルが付いた、可愛いを具現化した様な…この服を
男の俺が着ても…絶対、似合うはずがないだろう…
それでも照は、俺を見つめて嬉しそうに顔を寄せ…
「本当に凄く似合ってる///このまま、俺ん家…。連れて行きたい///」
そう言いながら、足にソッと手を伸ばす…
「手触り良くて…もう最高///」
「っ…!ヤダって///足を撫でるな!///」
段々、その手が上がって来て…
遂に…太ももに手を這わす
「翔太の足って、綺麗だね///」
必要以上に撫で回し
その手触りを楽しんでいる…
「もう…やぁ…///照の触れ方、なんか嫌ぁ…///」
照に、ただ触れられているだけなのに
身体の芯が甘く痺れる…
「どうして///優しく撫でてるだけだよ///」
俺の足に触れる…照の手付きが、いやらしい
耳元で囁かれて…腰がピクリと跳ねてしまう…
「お願い///身体が、なんか変なの///照が触れた所が、ゾクゾクするの///」
懇願して来た渡辺に…岩本は嬉しそうにニヤリと笑う
そして遂に、俺の履いているスカートを捲り上げた…
「何だ…。下着は男物か…」
ガッツリ中を覗き込み…
残念そうに呟いた、照の手を払いのけ
「もう駄目!///終了〜!はい、終わり〜!///」
スカートをグッと抑えて、触れない様…抵抗する
これ以上されたら…自分の身が持たない気がする…
コレは、絶対阻止せねば
「何で?コレから先が、本番なのに〜」
「本番って…///お前、何する気だよ!///もう、絶対!照には、触らせないから!///」
真っ赤になって照れながら、俺を威嚇して来るその姿は…
どんな素敵な女性よりも…俺には一番可愛く見えた






