ご注意⚠️
実在する人物の二次創作でございます。
ご本人様のご迷惑のかからないようにお読みください。
コピー、無断転載、パクリ等は禁止しております。
配信、ボイス等は追えておりませんので性格、口調等は不一致でございます。
mb . ng 表現あり。
暴力、暗殺系等のワードが出ているため、センシティブをつけています。
R18等の表現はありません。
ご地雷様はお帰りください。
※この先伏字なし
数日後
「、!..あきr、」
「アキラ〜」
「!◯◯、!どうしました??」
「今日さぁ〜____ 」
まただ、なぎちゃんの恋人に邪魔された。そいつのせいでなぎちゃんとは数日後話してない。寮室が同じでも毎日凪ちゃんは例の恋人と話していて、俺と話してくれていない。
その状態に俺は心が苦しかった。こんな感情なんか初めてだし、ただ体調が悪いだけだと思っていた。
でも、その痛みがずっと消えなかったから奏斗と雲雀に相談した。
「ん〜……..、それさぁ、アキラに恋してるんじゃない?」
「は、?..なにいってるの。」
「だってセラお、アキラとそのアキラの恋人が一緒にいて苦しんやろ?
それはもうアキラに恋して、だけどアキラには恋人がいるからそれが悲しいやない?」
「それに、….セラフ。最近自分のこと鏡で見たか、?」
「いや、あんまり見てないけど..。」
「、ほれ、これでみてみぃ」
そこに映っていたのはアキラかに、顔色が悪く、やすれていて、目にはものすごいクマができており、ずっと真顔な自分の姿がいた。
そういや、最近人から話しかけれないと思っていた。バスケ部の部員のみなにも、よく話しかけに来ていた、クラスメイトも..。
まさか、自分がこんな姿になっておるとは思いもしなかった。
周りの人から見たら、明らかに怖いやつだとわかる。
「あと、セラ。お前アキラとアキラの恋人が仲良く話してるところみてたら殺気すごいぞ。」
「一般人のやつらでも怯えてるぞぉー」
「は、うそ。..おれ、いつの間に、」
「………..」
「セラ..、ちゃんと、自分の気持ちに向き合いな。」
「…そうする、」
「あと、今日は早退しろよ〜」
「ぇ…..」
「僕が先生に話付けておくから、早く帰りな?」
「….うん、ありがとう。奏斗、雲雀」
「おう/いいえ!!」
俺は早足で寮に帰った。アキラとすれ違ったことも気付かないまま。
「…ただいま、」
俺は誰もいない部屋にただいまと言う。..いつも通りの日常だ。アキラがあいつと付き合う前はいつもおかえりと言われていたが、あいつと付き合ってから一度もおかえりと言って貰えなかった。
おかえりとただいまはアキラが教えてくれたのに..、。
そんな事を考えていたらいつの間にか寝室に足を運んでいた。
俺は自分のベッドの上に寝っ転がる。
何もかけないのは寒いから布団を被る、
目を瞑り、眠りに入るのを待つ。
「ん………ぁ、」
「、!起きたか..、おはよう。」
「ぇ、ぁ、アキラ…、、?」
「、?何をそんなに戸惑っている?」
何故か俺の前にあきらがいた。夢かと思った。ずっと恋人と話してるアキラが自分の目の前にいることに驚く。
何故だろう。..ものすごく嬉しい気持ちになってくる。
「ぇ、いや、だって、いつも恋人と話してるじゃん…..、今日は話さなくていいの、、?」
「..あぁ、別にいい。今日はセラ夫の隣にいる。」
「ぇ、だって、恋人さん怒るんじゃないの、?」
「別に、怒られても我慢すればいい話だ。」
「それに、..」
「あぁ、!!もう、お前は安静にしてろ。」
「ぁ、ご、ごめ..」
「、..謝るな。こういう時はありがとうって言うんだ。」
「….アキラ、、、」
「なんですか..」
「..ありがとう、」
「..当然だ、」
その日は1日中俺の傍にいてくれた。夢だと思っていたけど頬を引っ張っても、痛く…..はないが、夢じゃなく現実ということはわかった。
だが、次の日からはまたいつも通りで、..朝は恋人と一緒に行き、学校も恋人といて、帰ってきても恋人と話す。
やっぱ、あの日は夢なのかと思う。
そんなある日、奏斗と話してた時にアキラの事について色々話し合った。
生徒会に最近来ないやら、話してないやら、諸々。
だけど、アキラに相談を受けていた奏斗からある話を聞いた。
「アキラが…..、俺の事好き、、、?」
「そ、アキラ、セラのこと好きだったみたいよ」
「ぇ..、なんでアキラあいつのこと好きなんじゃないの?」
「..ホントは好きじゃないんだって。」
「..は、?」
「あいつの告白断ったら何されるか分からないから付き合ったらしいよ。」
「え……、うそ、」
「嘘じゃない。ほんとだよ。」
凪ちゃんは俺が好きなのに、あいつに脅されて、好きでもない相手と付き合うことになった。
それだけで腹立たしいのに続けて奏斗が話してくれた
「アキラ、あいつ1度別れを告げたみたいなの」
「…」
「だけど、そしたらあいつが怒鳴り出して、あきらのこと殴ったらしいよ。」
「….は?」
アキラが、…あいつに???手を出された???は???俺のアキラを?殴った??綺麗で可愛いアキラを???…やばい、そいつを殺してやりたい。
「数時間蹴ったり、殴ったりされたらしい。」
「…………..あいつぶち殺してきていい?」
「だぁ!!!ダメダメ!!!!アキラともう人殺さないって約束したんじゃないの?!!!」
「….したけど、、アキラを傷付けるものは許さないから、」
「だとしてもダメだからね?!?!」
「…わかったよ。」
奏斗からはそう言われたけど怒りは収まらない。なぜ、アキラがあいつに手を出されないと行けないんだ。あんな、可愛くて美人なアキラを。あいつはクズだ。アキラも、あいつを殺すことは許してくれるはず。
〈っ、..ぁ゛ご、ごめんなさ、、..ぃ゛ぃ、、!!
「っ、!!!…あきら、、?」
何処からか小さくアキラの声が聞こえてくる。
ごめんなさいと呟いているし、声的に泣いてるかもしれない、
声が聞こえてきた方に早足で向かう。
向かった先は今は何も使われていない空き教室で、その中には傷でたくさんな、アキラの姿と、…アキラと付き合ってるあいつだけだった。
「あきら…、、!!!!!」
「っ….ぁ、??せら…ぉ、、??!」
「ぁ、??……すみません。そいつ、返して貰えませんか?」
「……..」
俺は身体が勝手に動き、空き教室の扉を開けて、手を出されている彼の名前を呼び、自身の方に引き寄せた。
あいつには返せと言われたが渡さなかった。
「…..はぁ、いいから、早く返せよ!!!!!」
「っ!..その、汚い手でアキラに触るなッ!!!!」
「は???」
あいつに触られるのが嫌で咄嗟に触るなと言葉に出てしまった。
案の定あいつはキレ出した。
言い合いになり、それしてアキラが手を出されると同時に、生徒会長の奏斗が入ってきた。
それでその揉め事は終わり。
いつの間にかアイツはあんまり見なくなり、
アキラがあいつと別れられたという報告も受けた。
あいつと別れられた事に安心感と嬉しさがあった。
その、数ヵ月後に、俺からアキラに告白をし、無事、アキラと俺は付き合えた。
そして、その1年後に高校を無事卒業し、俺とアキラはRoom4Sと言う事務所を建て、ライバーとして、幸せな日を送っている。
めでたし、めでたし________
コメント
9件
ちょっと 待って sr夫 … !! 俺も 、 俺も 殴る … !!!!

最高👍👍👍いやぁいいねバドエンももちろん好きだけどハピエンも良いのよね( *^ᵕ^)