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#ゆらぎゆら
そはるる
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#初小説投稿
これでドリンクも七杯目。
喉が死んで歌どころか喋られない俺にとって、ドリンクバーに行き来する毎日だ。
(※一時間以内の話です。)
俺も歌いたいのに、ただアイツの歌を聴き続けるのは虚しい。
それにアイツ毎回笑わせてくるから嫌だし。
部屋に戻った俺は、ただ死んだ目でこいつの歌を、ドリンクと共に聞き流した。
「おいたしゅー! 俺の歌をBGMだと思っているな!」
俺はこくりと頷いた。
「おい!」
蒼生自身も飽きて来ているように感じる。
そろそろ俺の喉が治ればいいのに。
俺はドリンクを飲み込むと、試しに声を出してみる。
「あ〜。あれ、出てる!」
「おおぉー!! しゅうたろう完全復活!! さぁさぁ祝いの一曲……」
嫌な予感がする。いや、今度こそは大丈夫か……。
「おっ! これ俺の好きなアニソンの───って、これも高音で早口なやつじゃねぇかぁーっ!!」
「あははっ……あ」
……あ。
叫んで喉、また枯れた……。
第一話完 水野「柊太……ゴメン」
コメント
1件
タイトルと本文、めっちゃ面白かったよ〜!!😭💕 喉が治ったと思った瞬間にまた叫んで枯らす柊太、完全にギャグ漫画の主人公すぎるでしょ笑っちゃうw でも「あ」の一瞬の間と沈黙で笑いと切なさが同時に来る感じ、エモすぎるよ…!! 水野の「ごめん」も短いのにめっちゃ重くて、続きが気になる〜!! とんこつさんの緩急の付け方、天才すぎる🏆⋆♡