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宗教でござる










































夏油「ねぇ。」


詩乃「あ?」


夏油「君、何で宗教なんかやってるの?」


詩乃「宗教って…人聞きのワリィ…」


詩乃「神を信じる無垢な教徒だろ?」


夏油「君タバコも酒もやってるじゃないか。」


詩乃「まぁな。」


詩乃「あとセックスだけだな。」


五条「おい。」


詩乃「あ?お前いたのかよ。」


五条「お前どストレートに言うなよ。」


五条「オブラートに言え」


詩乃「ハハッ、やだね。」


夏油「あのねぇ君…」


詩乃「あ?んだよ。」


夏油「無垢でもなんでもないじゃないか。」


詩乃「まぁ、強欲と怠惰の化身だからな☆」


詩乃「セックスもやれば色欲になるな。」


夏油「…は?」


夏油「そこら辺の何処ぞの馬に君を触らせる訳には行かないだろう?」


詩乃「げ、夏油…?」


夏油「今日私の部屋においで。」


夏油「分からせてあげるよ。」


五条「終わったな、お前。」


詩乃「は、は?」


詩乃「べ、別にセックスする訳じゃ…」


夏油「へぇ…言い訳するんだ…」


夏油「今此処でしてあげてもいいんだよ?」


五条「ウゲェ、せめて部屋でヤれよな。」


詩乃「い、いやあの…」


詩乃「わ、私…」


夏油「へぇ!君野外プレイが好きだなんて…早く言ってよ!!」


詩乃「す、好きじゃねぇよ!!」


五条「頑張れー詩乃」


詩乃「は?!ちょ、おい!!」


夏油「夜蛾センにはもう入れたからね。」


詩乃「は、え…え…」


夏油「教室でやるなんて…私初めてだから、お手柔らかにするね♡」


詩乃「は?!ちょおい辞めろ!!」


夏油「じゃぁやっぱり部屋?」


詩乃「ソッチのほうが良いだろ!!」


夏油「詩乃って意外とロマンチストなんだね」


詩乃「え、や、ちが…」


























































詩乃「…ん、夢か。」


詩乃「しかし久し振りに見るなぁ…」


詩乃「夏油の夢。」


















コンコン




















詩乃「どぞ」


夏油「お邪魔するよ。」


詩乃「お、噂をすれば、だな。」


夏油「?」


詩乃「お前に初めてヤラれた時の夢。」


夏油「ハハッ、懐かしいね。」


詩乃「今となっちゃぁ思い出だよなぁ…」


夏油「そうだねぇ」




二人の指にはシルバーリングが嵌っている。勿論、鎮座する場所は…

それはそうと、詩乃の腹は大きくなり、緩い服も着るようになった。さて、これが何を表すだろうか。
























安堕躯 詩乃あんだく しの


親が教徒でうんざりしてた。まぁめっちゃ禁忌犯してるけどね。あ、夏油に分からされた。シルバーリングの指輪を嵌めている。あとお腹が大きい。先にしたのは詩乃。


夏油 傑


は?別の人とセックス?ヤラせるわけ無いだろ分からせたるっ!!!シルバーリングの指輪を嵌めている。先にされて照れた人。


五条 悟


お前らお幸せになー。


おハム


また同じ担任で家に帰って泣いた。親には「そんなに嫌い?」と言われ次男には「そ、そんなに…まぁ、釣り合わんかったんじゃろ…」と言われました。味方は次男と長男とネットのおまいらしかいません。

呪術廻戦  短編集

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詩乃「私のドレス姿が見たかったらまずはお前、指輪買って来いよw」 ゲトチャァ「えっ、(キュン」

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