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酢酸🐣♡🐤
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side.💛
ついにその日がやってきた。
ショッピングモールは人で溢れていて、
人酔いしがちなふっかが少し心配になった。
💛『…ふっか。大丈夫?人酔い。』
💜「んー…まあ,
照いるし,、大丈夫っしょ笑笑」
俺を頼りにしてくれていることがわかるその言葉が嬉しくて、俺は思わず目を細める。
昼食後、みんな別々の場所に向かったようだ。
舘と翔太は1階の服屋や宝石店に。
阿部と佐久間は2階の映画館に。
康二と目黒は別館であるプラネタリウムに。
そして俺とふっかは今、
5階の本屋に来ていた。
💜「佐久間から、
教えてもらった漫画探してんだけどね,,,」
楽しそうに本を探すふっかを見て,
俺は思わず笑みが溢れた。
💜「あ…あったー!これこれっ!」
そう言って,
ふっかは俺にその漫画を見せてくれた。
💜「…これね、
めちゃくちゃきゅんきゅんすんの!!
消防士の蛯原恭介が
女子高校生の萌衣と
恋に落ちるんだけど!!」
💛『ふっかって、
そういう少女漫画系読むんだね笑』
💜「佐久間におすすめされまくって、
読んでみたらめちゃめちゃ面白くて笑」
満面の笑みで話すふっか。
💛『…俺が買おうか?』
💜「えっ,悪いよ笑」
💛『…誕生日。』
💜「…いいの?ありがとう!!」
ふっかは、甘えられるってわかった瞬間に
表情がぱっと、明るくなる。
レジを通し、買った後、ふっかは休憩スペースのベンチに座って、その漫画を嬉しそうに読み始めた。
しばらく静かだったが、俺が何もやってないことに気づいたのか、ふっかは俺を気にかけて言ってくれた。
💜「あ…照は暇だよね。ごめん。」
💛『別に。嬉しそうにしてる,
ふっかのこと見るの、好きだから笑』
ふいに本音が漏れてしまう。
引かれてないことを祈るしかない。
💜「,,,なぁんだよそれ笑」
そうふっかは言うだけで、
特に引いたというわけでは無さそうだった。
.
💜「読み終わったー!!
まじ蛯原さんかっこよすぎる…」
目を輝かせるふっか。
身長のためか彼は自然な上目遣いになる。
💛『…ゲームセンター行こっか。』
💜「うん笑」
6階。ゲームセンターに到着する。
ふっかの目の輝きが一層と増し、
足が速くなる。
💜「…!あれ!!取りたい!!」
💜「うっわー!!取れなかったー!」
💜「タグに引っかかれば…」
楽しそうにするふっか。
それを眺める俺。
💜「…また、暇しちゃったよね。ごめん。」
💛『全然だよ。ふっかが楽しめてるなら,
俺はそれでいいから。』
申し訳なかったのか、
竜也はカバンをガサゴソと漁り、
財布をだした。
💜「…これ。タピオカ、
2人分買ってきて?笑」
💛『わかった笑』
俺はタピオカを買いに、2階へと向かった。
タピオカのお店は非常に並んでいて、
買うのに時間がかかった。
待たせていることが申し訳ない。
買い終わり、
6階のゲームセンターに戻ろうとした時,
轟音が辺りに鳴り響いた。
悲鳴とともに、非常ベルの音が聞こえる。
それは火事だった。
放送が流れる。
‘最上階,6階から出火を確認!!
直ちに避難お願いします!’
6階,,,。
💛『,,,ふっか!!』
俺はふっかを助けに行こうとしたが,パニック状態の人混みで1階まで綺麗に戻ってしまった。
💛『,,,クソッ』
大事な人がまた一人欠けてしまう。
俺が助けられなかったら,あいつは…。
そんな恐怖と,最悪の事態を考えた時の自責の念が俺の中でぐるぐるしていた。
1階の入口には、
様子を見に来たみんながいた。
💚{…照!}
🧡〝よかった!照兄いたぁ…〟
🩷〚…あれ〛
❤️«…。»
💙《…あいつは。》
🖤〘…ふっかさんは?〙
そうみんな口々に言う。
俺は燃え盛る最上階を指さす。
🩷〚うそ,,,〛
俺は居ても立ってもいられなくなり、
KEEP OUTと書かれたテープの前まで突っ走った。
🧡〝ちょっ,,,!〟
そこには,6人,消防士がいたが、一人,
妙に呼吸が荒かった。
[はぁっ,,,はぁ,,,っ]
[[大丈夫か]]
[大丈,,,夫]
と言ったその消防士は倒れた。
[[おい!!!
,,,隊服脱がせて,酸素ボンベ!!]]
倒れた彼の隊服を脱がし,
酸素ボンベをつける。
[,,,スーッ]
呼吸が安定したようだ。
しかし,消防士が5人になってしまった。
[[1人1Fじゃ回らなくなったな,,,。
俺が6Fと5Fを担当しよう,,,。
みんな,位置に付け。]]
隊長らしき人がそういった時、
俺はいつの間にか口を開いていた。
💛『,,,隊服,貸してください』
[[,,,何を言ってるんだ,?]]
💛『俺が6Fに行きます。』
[[なっ,,,免許すら取ってない高校生には
無理だ!君の命が危ない!]]
💛『自分の命より大切なものが
あるんです。』
そう呟く。
その後、勝手にテープより前に入り、
10kgある隊服を着始めた。
[[,,,着方を知っているのか。]]
💛『,,,これでも。
救急救命士の資格勉強はしているので。
行かせてください。』
[[でも,,,]]
💛『,,,お願いします』
[[,,,わかった。]]
隊長らしき人は渋々了承してくれた。
俺は駆け足で6Fへ向かった。
コメント
2件
ひー💛 絶対にふっか💜を助けて!!
うわぁ…今回も胸がギュッとなった😭💕 照くんの「ふっかのこと見るの好き」って何気なく漏らすとこ、もう完全に恋人ムーブじゃん?!ってニヤニヤしちゃったよ〜💛 でも最後の火事で一気にシリアスに…!「自分の命より大切なものがある」って、照くんのふっかへの想いが重すぎて泣ける😢💔 続きが気になりすぎる!!ふっか無事でいてくれ〜!!