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のだわな
___________
小峠『おはようございます』
和中『あぁ。』
野田『和中ァ、こっちこーい』
事務所に顔を出した途端に、野田から呼びの声がかかった。
和中『なんだ?』
野田『まぁ、座れよ』
和中『で、どうした?』
野田『腹、大丈夫か?』
野田から体調についてボソッと問われるが、和中は何故そんなことを言ってきたのか意味が分からなかった。
野田『昨日、中に出しちまったからよ』
和中『ぁ…大丈夫だ。ほんの少し痛いだけだ』
野田『そうかい。悪くなったら言えよ』
和中『あぁ。』
野田『言うんだぞ?』
和中『あぁ。』
野田『ほんとかァ?』
和中『分かっている』
野田『そうかよ』
ソファーで一通り会話をした後、野田は席を立ち、部屋を出た。和中も、刀の手入れをする為、部屋を出ていく。その時、腹の具合がぶり返して来た。その痛みに顔が歪むが、気にせず、刀を綺麗にしていく。
和中(くそ、痛くなってきたな…)
こう思っていると、速水が部屋に入ってきて、和中に向かって、抱きついてきた。
速水『うわあぁぁぁああん!!』ギュッ
和中『む…どうした?』
問いかけながら、眉を寄せる。不快そうに眉を寄せているのか、抱きついてきた衝撃で腹が痛くなったのか分からない。
速水『また小林の兄貴にナイフで書かれましたぁぁあ!』
和中『どうして、小林に毎回報告するんだ…』
小林は最近、舎弟の額に文字を書くのにハマってる。速水もいつも被害にあい、和中に手当をしてもらっているが今日が初めてというわけでは無く、両手で数え切れないほどめんどうを見ているらしい。
和中『終わったぞ…』
速水『はいっありがとうございます!…あの、どうしてそんなに顔を歪めているんでしょう?』
和中『え、?』
速水『ほら、そんなに眉を寄せてたら綺麗な顔が台無しですよ!!』
速水が和中の眉間に人差し指を立て、上下に動かす。速水にしては珍しい言いようだ。だが、その光景を見ていた人物がいた
和中『あ、あぁ。すまん』
速水『では、失礼し__…!』
突然速水がヒッ、と声を出した。何故なら和中の後ろにあるドアから野田が目をバキバキにして、こっちを見ていたからである。
和中『どうした?』
速水『い、いえっそれでは!』
速水(なんであんなに怒っているんだ?)
純粋な速水には分かるはずもない。野田と和中の関係性を…
野田『おいおい、舎弟にセクハラされてんじゃねぇよ』
和中『されていない』
野田『顔、触られてただろうが』
野田『それに上手く、口説こうとしてよォ』
和中『してない』
野田『それにしても、顔歪んでんな』
和中『お前のせいだ』
野田『腹痛てぇんか?』
和中『ああ。』
野田『正直だな』
野田『ほら…こいよ』
和中『むぅ…なんだ』
野田『膝枕』
突然、野田が正座をしたと思ったら、膝枕をしてくれくれると言い出したのだ。
和中『寝なくてもいい。』
野田『いいから、ほら寝転んだら眠くなるだろ』
和中『……分かった…』
渋々、承知した和中が野田の膝に頭を乗せ、ギュッと丸まって寝転んだ。野田は可愛い、と思いながら頭を撫でる。和中は目を瞑り、野田の手に擦り寄っていく。
野田『猫かよ…((ボソッ』
和中『猫じゃない』
ボソッと言ったつもりが和中には聞こえてた様だ。
野田『ほら、眠いだろ?』
野田の言った通り、和中の目が閉じてきた。その時和中が、
和中『好きな人と一緒ならどこでも寝れるな…(ヘラッ』
こういい、ヘラッと笑う。これには野田も、う”ッ、と声が出る。数分後…和中は完全に寝た。さらに数十分後、部屋に来客が来る。
須永『和中ァ、いるか〜?』
野田『シッ…!』
須永『んァ〜?』
須永『寝てんの?』
野田『おう。』
須永『へぇ、今なら噛めそう…』
野田『おい…!』
須永が放った一言に、野田がノリツッコミをする。
野田『で、和中になんのよう?』
須永『おやっさんが呼んでました〜』
野田『起こすわ』
舎弟からの呼び出しなら後でいいと思ったがおやっさんの指示なら、しょうがないと思い和中を起こす。
野田『おい、和中起きろ』
和中『んんぅ…』
和中が寝返りを打ち、野田の腹の方に顔を向け、抱きつく。顔を埋めながら腹に擦り寄ってくる。
野田『おいっ!待て和中!!』
和中『ん”ん”〜……』
野田『待て待てっそんな事されたらさすがに…!』
須永『勃つ?(ニヤニヤ』
野田『そうじゃっ!勃つんじゃあ…って違ァう!!』
和中『んぅ…野田ァ………』
野田『須永〜お前ちっと出ろ』
須永『はぁ〜い!!』
野田『なんじゃ!その目は!』
須永は目を細め、ニヤける口元をした手で覆いながら、あらあら、とも言いそうな顔をしていた。
須永『何も〜!では!』
和中『おやっさんの所に行ってくる』
野田『行ってこい。』
和中『あぁ。』
和中は部屋をでて、おやっさんの元へ行った。
和中『ぐっ…うぅ…』
野田の元に戻ろうと、廊下を歩いていると、尻から何かが出てくるような感覚になった。同時に、腹が痛くなる。
その頃、野田は和中を待っていた。座って待っていると廊下からズルズルと音が鳴った。なんだと思いながら廊下を出たそこに待っていた光景は、和中が腹を抑え片手で壁に手をついてしゃがみこんでいた。
野田『おい、和中大丈夫か!?』
和中『野、田…?』
野田『いいったん立て…立てるか?』
野田の問いにコクリと頷いた和中は立ち上がる。
和中『はぅ…ンンンッ!?』
途端、和中から感じ入った声がでて野田が焦りの声を上げる。
野田『お前、なんつー声を事務所で出してんだ』
和中『野田の…_』
野田『あ?』
和中がキョロキョロと周りを見渡すと安堵したようにホッと息を吐く。
和中『野田のが出てきたんだ…』
野田『ふぁっ!?ま、まじか』
和中『野田こそ腑抜けた声を出して…』
野田『す、すまん…つい』
数十分前_____
野田『なぁ、和中勃ったんだが?』
野田『いいよな、別に…襲っても』
寝ている和中を起こし、ズボンと下着を下げ、背面座位と体勢にする。そこから野田の性器を一気に入れる。慣らしていない和中のアナルはギチギチに狭かった。でも野田にしては気持ちよかった。
野田『くそっ、すぐに出そうだ…こりゃ』
一方、和中とは言うとすぐに起き、この状況に酷く困惑していた。
和中『うぐ…なんで入って…』
野田『動くぞ…っ!』
和中『ま、待てっ!』
和中の待ったを無視しズカズカと腰をぶつけていく。
和中『あ”あ”ぁぁーーーッ!!』
野田『くっ…ィ…っ!!』
和中の背筋が綺麗に撓り、野田の性器でメスイキしたようだ。野田も同時に和中の中に出した。
野田『いや、すまなかった』
家に帰り、布団で寝くるまった和中に謝罪の言葉をかける。
和中『別に気持ちよかったから…』
野田『もう1回やるか?』
和中『ふざけんなっ!!』
野田『す、すまんっ!』
end…___