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歩道を歩いていると、後から肩を叩かれた。
振り向くと杖をついたお爺さんがいた。
「近くにコンビニはありますか?」
お爺さんは、目に障害を負っていて仕方なく手を繋いで案内することにした。
そして、コンビニに着くとお礼を言われた。
私は、人助けをして気分が良くなり目が見えないお爺さんに手を振った。
そのことを母に話すと母は青ざめた。
【なぜ、母は青ざめたのだろう?】
→お爺さんは嘘をついていたから
目が見えないはずなのに語り手の肩を叩けるだろうか。
母はそのことに気づいたのだろう。