あてんしょん
みどりくん愛され気味です
キャラ崩壊がすごい
文才の欠片もありません
今回から運営メンバーがチラホラ出てきますけどしばらく敬語とかよそよそしい感じです。
⚠⚠⚠
これは作者の妄想で実際の人物とはなんのご関係もありません。
似てるお話があってもパクリではありません。
もしパクリに見えるような表現がありましたら報告していただければ改めます。
…
「え、……どういう状況?」
数分、硬直状態が続いていい加減足がつかれてきて、俺の足元でしゃがんで必死に説得してる2人の表情もだんだん固くなってきた頃、閉めた玄関のドアがガチャ、と音を立てて開いた。
ドアから現れたのは赤髪で黒い帽子を被っていて、帽子には泣いてるなんかのキャラクター?のプリントがされていた。両手にはパンパンになったレジ袋があって、買い物帰りだということがわかった。
「…え、どういう状況??」
返事がなかったからか、さっきよりも主張多めで再度問いかけてきた。
「え〜…っとぉ、話すと長くなるから!一旦この子達退けるの手伝って!!」
「えぇ…ほんとになに〜…?」
急なお願いに困惑しながらも、なにやら口元で音を奏でた。すると瞬きする間にその人の近くに寄り添うように白くて正方形の体に触手?みたいなのが生えてる謎の生き物が現れた。既視感…。
そう思ったけど、なにか行動する様子だったから黙って様子をうかがった。すると、その人は口から鳴き声のようなものを言って足元のら民たちを指さした。
すると、謎の生き物は了解したようにら民に向かって行った。すると触手でら民を優しく掴んで、自らの背中に乗せた。するとびっくりしたら民がしばらく暴れたが、しばらくして観念したのか大人しく背中に乗った。
その様子を見てその人は我が子を見る母のような優しい表情をして、また聞き取れないような言語を発して謎の生き物に指示をした。すると、その生き物は家の2階にら民とともに帰っていった。
「えー、っと…とりあえず中入ってください」
その人は今の状況に困惑しながらも笑顔でそう言った。
案内された部屋はリビングみたいな感じで、一般の家庭っていう印象を受けた。もっとごてごてしてて、銃とか飾ってあるもんだと思っていたから、なんだか安心した。
そして、シンプルなテーブルと5つの椅子のがあって、好きなところに座ってね、と言われた。だけど誰を隣にしたらいいか、なんてわからない。
「みどりくん、お話したいから俺の隣りに座ってくれない?嫌ならいいけど」
誰にしようかどうかうろちょろして悩んでいると、らっだぁさんに声をかけられた。その発言にきょーさんも、ええんやない?話したことのある人のほうが安心するだろうし、って同調した。
席順は、俺とらっだぁさんが隣で、向かいの席はきょーさんとさっきの人だった。俺はきょーさんと向き合う形になった。
「じゃあ2人とも自己紹介からしようか、じゃあレウ!」
「えぇ、それもう言ってるんじゃ…まぁいいや、俺の名前はレウクラウド。みんなからはレウ、とかレウさんとか呼ばれてるよ。よろしくね!」
「ァ、ウ…俺ハ、みどりデス…」
やっぱり、何回言っても自己紹介は慣れない。でも聞く限り、なんだか優しそうな雰囲気、だからちょっと安心。
「それで、なんでらっだぁはみどりくんを此処につれてきたの?」
「それは話すと長くなるんだけど…__」
…
「え゛ッ今日から仲間になるの!?」
今日あったこと事情を話すと、驚いてテーブルを両手で叩いて、その反動で座ってた椅子から立ち上がった。
「み、未成年でしょ!その子ッ、…君は、いいの?」
らっだぁさんに講義するように必死な表情で訴えるけど、後半は俺のことを心配そうな顔でみて問いかけた。
「…ハイ、アノママあそこ二居テモ変ワラナイし、お金ズット借りッパナシも良くナイと思ったノデ…」
「君がいいならいいけど、」
そう言ってあまり言及してほしくないことを察してくれたのか、そこからはなにも聞かなかった。
少しの間、趣味や好きなもの等の話をしていると台所からピーッ、という音が聞こえた。
その音を聞いたレウクラウドさんは( ゚д゚)ハッ!、として台所に小走りで向かった。
そして、タオルを被せた両手で圧力鍋を持ってテーブルの上に音を立てないように丁寧に置いた。
「よいしょっと…はい、今日の晩ご飯は肉じゃがだよ!」
その言葉を合図に2人は即座に手分けして食事の支度をし始めた。
らっだぁさんは5人分のお皿、きょーさんは5人分のコップとお茶と箸。2人ともテキパキ動いて準備してるから自分も手伝わないといけないと思って近くに居たレウクラウドさんに声をかけた。
「手伝ってくれるの?ありがとう。じゃあ、あの棚に台拭きがあるからそれを濡らして机拭いてくれる?」
指を指してわかりやすく指示をしてくれるからその指示に従って丁寧にテーブルを拭いた。
ちょうどその頃にらっだぁさんときょーさんも食器を持ってきていて各自皿に盛り付けて準備が整った。
「あれ、コンちゃんは?」
らっだぁさんが2人に向かってそう問いかけた。
「俺は知らんで?」
「LI●Eの返信もないね、いつもみたいにどっか出掛けてるのかなー?」
その問いに2人ともが知らない旨を返した。
「ん〜…まあご飯冷めちゃうし、コンちゃんの分はラップして先に食べちゃおうか。じゃあらっだぁ、挨拶お願い」
「よし、じゃあ色んな人に感謝して、いただきま~す!」
雑な挨拶とともに食事が始まった。
…ちょっと失礼だけど、思ったよりみんな礼儀正しく静かに食事をするから、同じ業界?の人たちと食事とかする機会でもあるのかと思った。俺は礼儀とかわかんないからできるだけ音を立てないように静かに箸を口に持っていった。
「…美味しい、…」
静かにしようと誓った瞬間声が漏れた。もちろん、味がとても美味しかったからという理由もあるだろうけど、もう1つの理由は、…味付けがお母さんの作る料理と似ていたから。甘党なお母さんはデザートだけでなく料理も全体的に甘い味付けでそれを食べてきた俺もお父さんも自然と甘党になっていった。
…14歳になって、お母さんは料理をしなくなってカップ麺生活を始めたから、また…この味を食べれるなんて思わなかった
「美味しい?ちょっと砂糖入れすぎちゃったかなって思ったんだけど…、それなら良かった」
レウクラウドさんはそう控えめに微笑んだ。その様子を見てらっだぁさんもきょーさんも何故か自分のことのように当然だろ、と言わんばかりのドヤ顔をした。
…
登場人物
レウクラウド
今回も【海ひつじめ〜か〜🐑】さんで作らせて頂きました!
※帽子なかったです!!髪型ボブにしようと思ったけどいいのなかったです!!!
主<トモサンジャナイヨッ
身長:184cm(知ってたけどクソ高いな)
体重:66.5kg(どっかのサイトに書いてたから多分公式。多分、)
運動:★★★☆☆(程よ〜く)
勉強:★★★☆☆(…程よk((((
︙
はい、適度にってなんでしょうねッ(((逆ギレすんなって思った人はキレていいです
やる気はあったんですよ?あったんですよ…、ね?←は?
結構展開とか考えるのは早いほうだし、誰をどうやって登場させるとかはふんわり考えてたんですけど…
実際書き始めると細かいこだわりがあって、書いてたら3000文字くらいになっちゃって
元々1話だったのを2話に分けたので、終わり方が下手なのは許してください…、
あと、ほんといつもコメント、いいねありがとうございます!
すごいモチベ上がります!!
コメント
20件
やっぱり天才やなッッッ!!!!!
いい!!とってもいい!!やっぱ天才やね〜
初コメ失礼します!推し様きちゃー!!!!!!!レウさん甘党(多分)だからそりゃ似たような味になるわなw 本当に神作だしチャットノベルじゃない方書けるの凄い憧れます…✨