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立っていたのは、ピザの宅配の人ではなく
啓悟くんだった。
『啓悟くん!?』
なんで!!啓悟くんが…!?
色々とびっくりしててあわあわ慌ててる私。
啓悟くんは
「美姫さん、誕生日おめでとうございます」
と私を抱きしめた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『なんで私の誕生日知ってたの?』
「あ、身分証で…」
『またそれかーーい』
2人、笑う。
嬉しい。
誕生日の日に、啓悟くんに会えるなんて夢みたい。
「で?」
啓悟くんは机に肘を付き、私を笑顔で見る。
『ん?』
「この格好は何ですか?誰かとパーティーでもしてたんですか?」
『いや、私1人』
「えっ」
『私1人で』
「えっ」
『えっ』