コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
注意書きは1話にて
赤→黒
水⇔白
桃→赤
青→桃
黒→?
赤side
赤「お邪魔します…」
白「いらっしゃい〜!」
「もういむくん来てるで」
水「りうちゃんやっと来た!早く遊ぼ」
赤「分かってるw」
笑顔で迎えてくれる親友達
そこに彼の姿はない
赤「アニキは?」
白「悠くんは部屋で勉強してる」
赤「受験生だもんね、そりゃそっか」
寂しいが仕方ない事なので
諦めて親友の部屋に入る
赤「初兎ちゃんにしては部屋綺麗じゃん!」
白「ぶっ飛ばすぞお前」
水「めちゃくちゃ美味しそう〜!!」
白黒母「そう言ってくれて嬉しいわ」
「うちの子達は言わないから」
白「ちゃんと伝えてるやん」
赤「あの、悠佑さんは…?」
白黒母「もう少し勉強してから食べるって言ってたわ」
「一緒に食べればいいのに…」
水「勉強忙しいから仕方ないですよ」
白黒母「そうだけど…」
白「はよ食べようや、冷めちゃうで」
白黒母「確かにそうね」
「2人共遠慮なく沢山食べてね」
早く会いたいな…
白「いむくんとりうちゃんどっちか先風呂入って〜」
水「どっち先に入る?」
赤「いむ先入ってきなよ」
「りうらは後ででいいから」
水「そう?じゃあお先に〜!」
白「分かりやすすぎやろ」
赤「もうバレてるしいいかなって」
白「俺しか知らないんやからもう少し慎重に行けよ」
赤「分かりましたよ〜」
白「…今悠くんの部屋行ったら話せると思うで」
「少しだけなら」
赤「マジ?今から行ってくる!」
白「行ってら〜」
赤「アニキ〜、入っていい?」
黒「ええよ(扉越し」
赤「やっぱりアニキの部屋は綺麗だね」
黒「そうか?」
赤「初兎ちゃんの2倍綺麗」
黒「初兎の部屋も綺麗やと思うけど」
赤「アニキの部屋が綺麗過ぎるの!(?)」
黒「ありがとう(?)」
赤「受験勉強順調なの?」
黒「んー、まあまあやな」
赤「やっぱり大変?」
黒「そりゃ、勿論」
赤「うわ、受験生なりたくない…」
黒「去年まで受験生だったやろw」
赤「大学受験って高校とは比にならないくらい大変って聞いたことあるもん」
黒「同じくらいやと思うけどな」
赤「嘘だ〜、絶対大学の方が大変だよ」
黒「人それぞれやから」
「てか、俺に何か用事があって来たんちゃうん?」
赤「あ、そうそう!」
「アニキはもうハチマキ交換した?」
黒「してない」
赤「本当!?良かった…」
「もし良かったら交換しない?」
黒「俺で良ければええよ」
赤「マジ!?やったー!!」
黒「そんな喜ぶことかw?」
赤「体育祭の日言えなくて後悔してたから…」
黒「言ってくれれば良かったんに」
赤「てっきり青水先輩と交換すると思ってたか…」
「アニキ、青水先輩と仲良いし」
黒「あーね」
赤「交換の約束とかしてなかったの?」
黒「してたんやけど辞めたんよ」
「まろが他の人と交換したがってたから」
赤「え?でも先に約束してたんだよね」
黒「そうやけど、やっぱり交換したい人がいるならそっちと交換した方がいいやん」
赤「…アニキって本当に優しいよね」
「りうら、アニキのそういうところ大好き」
黒「好きって、お前」
「照れるからやめろ…//」
は?めっちゃ可愛いんですけど
赤「アニキも照れる事あるんだ〜」
黒「人間だからそりゃあるわ」
赤「初めて見た、アニキの照れてるところ」
「アニキの事独り占め出来た気分で嬉しい!」
黒「…気をつけた方がええで、りうら」
赤「え、何が?」
次回もお楽しみに