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2 - knut

♥

440

2024年06月02日

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こんちわ


※ご本人様には一切関係ございません

※びーえる


knut


kn『』

ut「」



kn視点


『だいせんせ〜〜っっ!!』抱着

「うぉっ」

「なんや、knか」

『なんやとはなんや!!』大声

「耳元で叫ぶなっ!」


あー、かわい……

おれはknや

俺には相棒がおる

それがコイツ、utや

みんなにはいつも大先生て呼ばれとる

で、コイツは俺の好きな人でもある


『な〜だいせんせ、?』

「ん〜なにぃ〜??」

『今日の放課後一緒に帰れる?』

「え、あー…ごめん、今日放課後用事あるから先帰っとってええよ」

『そーなんや…わかったわ』


なんやろ、この胸騒ぎは……

なんか嫌な予感するな……




放課後


ut視点


「はぁ〜………」


どーも、utです

今何してるかって?

女の子に呼び出されて体育館裏来とんねん

あ〜……knと帰りたかったなぁ……


女の子「あ、utくんっ!」

女の子「ごめん、待った……?」

「んーん、今来たとこやで」

女の子「ほんと?よかった」ニコッ

「で、どうしたん?」

女の子「あ、えっと……」

女の子「実はずっと前から好きでした、付き合って欲しいっ……ですっ……」照




kn視点


うぁ〜〜〜最悪やーーーー!!

部活あるんめっちゃ忘れとったわ……

体育館までダッシュせなな……


((((ご…ん、……た?

((((ん……、いま…た…こや…


ん、?なんか裏から声聞こえる…

しかも、この声、ut……?

ちょっと気になるから聞きに行ってみよかな…


女の子「実はずっと前から好きでした、付き合って欲しいっ……ですっ……」照


は、???

なにこれどーゆーこと????

最悪なんやけど、

こんなん見てられへん……

もう部活早退して帰ろ……っ




ut視点


「えーと、勇気出して告白してくれて、ありがとう」

「でも、ごめん…その気持ちには応えられへん」

女の子「な、なんで……、?」

「僕、好きな人おるねん」

「だから、僕はその人しか見られへん」

「だから、ごめんな……?」

女の子「そ、っか……ごめんね、困らせちゃった、よねっ…」

「そんなことないで、そーやって告白できるの、僕は凄いと思うで?」

「僕なんて何年も告白できてないから…」

女の子「そっか……でも振られた私からできる、恋愛のアドバイスが一つだけあるよ、きく?」

「え、いいん!?ききたいっ!」

女の子「それは、」

女の子「勇気をだして言ってみないと、相手の気持ちはわかんないよってこと、かな」ニコッ

「そ、っか……そやなっ!ありがとう!」

「僕も頑張るわっ!ほんまありがとーなっ!」

女の子「んーん、気にしないで」

女の子「あーあ……私もこれで失恋、かぁ…」泣

女の子「でも、好きな人の恋が実るといいなぁ…」




ut視点


「はぁっ……はぁっ……」


しっま、どこ…、?もう帰っちゃったかな…?

あの子に教えてもらった、…

勇気出して告白してみんと……っ、

知らんやつに取られたりしたくないっ…

この気持ち、絶対今日伝えな…

どこ、どこ……?しっまぁ……っ泣


「はぁっ……はぁっ……」


どんっ


「んぶっ……ぁっ、ごめんなさっ……」

「って、……しっま?」

『あ……だいせんせ……』


う、やばい……いざとなると緊張する

ってか、なんかしっま、…よそよそしくない…?


「なんか、あった……?」

『ぇ、っ……あー』

『告白されてるとこ、みちゃった…』

「え……」

『よ、よかったやん!あんな可愛い子に告白されて……』

『付き合ったん?これから一緒におる時間減んのさみしーなぁw』

「えぁ、しっま……っ!」

『な、なに……?』

「僕、あのこと付き合ってないで…」

「別に好きな人おるからって振った」

『そー、なんや、…』

『あ、急いでたん、その好きな人ってのに気持ち伝えに行くため?』

『ならはよ行かな』

「そー、やけど、もう会えたもん」


あっ……あー緊張してきた…

やばい、泣きそう、

あかん、泣いちゃあかん!漢やろっ!

漢utっ!

女の子に言われたやろ!勇気ださなっ!


「あ、あんなっ……!」

「僕、knのこと、すき……っだから…付き合って、…ほしぃです……」

『は…、?』


あーーーおわったぁぁぁぁあ

しっまキョトンとしてるって、

もしかして振られるん……?俺振られてまうん……?

いやや、これで今までの相棒って関係も崩れて、僕のこと嫌いになって、気持ち悪がられて…

そんなん嫌やぁ……っ泣


『そ、っか……』

『うれしい……っ』

「へ、?」

『俺もutのこと好き、大好き、愛してる、』

『一生そばにいて欲しい、そんくらい好き、愛してる』

「え、えぇ…?」照

『照れてる顔も泣きそうになってる顔も、ぜーーーんぶ好き』

『一生大先生の隣におるのは俺しか嫌や』

「僕も、それしか考えられへん」

「ずっと、ずっとそばにいて欲しいと思うんはknだけやでっ……」照


え、やばい……

もしかして、両思いなれたん……?

やばい、僕今世界で1番幸せや……っ

大好き、しっま……一生大好きっ



『改めて、…』

『ut、俺と付き合ってください』

「もちろん、喜んでっ!!」

『あーーだいせんせい可愛すぎっ…』

「ふぇ、?」照

『今日は貴重な大先生のデレを見れたから良かったわ〜最高』

「ちょ、うるさいっ!!」

『何照れてんの、かーわいーw』

「煽んなやっ!」

『煽ってない、事実やしな』

「しっま、今日一緒に帰ろ……?」

『ん、ええよ』

「あと、さ…?」

『ん?』

「今日、親おらんねんけど…泊まりに来る……?」

『え、ええん!?』

「で、でもっ……!」

「まだ手、出さんといて、な?」

『わかってるって、w体目当てやと思われたくないし』

『俺は大先生が好きやから』

「……はずっ…」照

「はよ帰るぞっ」手引張

『はいはいw』



おまけ


後日


ut視点


あ、前告ってくれた女の子や

上手く付き合えたん、あの子のおかげやし、感謝伝えなやな


「なぁなぁ!」

女の子「え、あ、utくんっ!どーしたの?」

「いや、あの、感謝伝えなと思って」

女の子「??」

「こないだ告ってくれた後、アドバイスくれたやん?」

「それでアドバイス通りにしたら、好きな人と付き合えてん」

「やから、君がおらんかったら今頃まだ思いも伝えられてなかったと思うから」

「ホンマに感謝してる、ありがとう」

女の子「んーん、私何にもしてないよ」

女の子「頑張ったのはutくんでしょ?」

女の子「あと、好きな人の幸せを願うなんて当たり前のことだし、……よかった」ニコッ

『おーーーい??だいせんせ?』後抱着

「うぉっ、しっま…」

『なーに女の子と喋っちゃってんのー?』

「いや、告白した日に背中押してくれた女の子に感謝伝えてんの」

「この子おらんかったら今頃付き合えてなかったやろしって思て」

『あー、こないだ大先生に告白してた子か!』

『あの時はありがとーな!』

『おかげで毎日ラブラブに過ごせとるわ、なぁ!だいせんせー!』手握

「ちょ、人前で恥ずいことすんなやっ……」照










『って感じやったな〜俺らは!』

「もぉ〜っ恥ずい話すんなや〜っ」照

sho「でも大先生から告ったんや、意外やなぁ」

「せやで!今でもあの女の子のことは感謝してるわ」

『ちょ、他の女のこと思い浮かべんなや』

『俺だけ見とけ』

sho「ヒューヒューwお熱いですねぇwww」

rbr「いや、愛おもっw」

『まあ、お互い今幸せそうやし、よかったなぁ』

「せやな、」

『あの時の大先生も可愛かったけど、今の大先生もちょ〜可愛いで?』

「ちょ、うるさい……恥ずいこと言うなやっ」照

sho「いーなー……俺も言われたい」チラッ

rbr「え、?あーー……」

rbr「はぁ〜〜……しゃーないなぁ…」

rbr「sho、ずっと、今も昔も大好き、愛してる」

rbr「結婚しよ」

sho「は…、そこまで言えって言うてないやんっ!!」

rbr「で、答えは?」

sho「もちろん、はいに決まっとるやろっ」照





何この空間





ってことでなんか一旦おわりました

長かったですね、今回

ほんと読むのお疲れ様です

そして、呼んでくれてありがとうございますっ!

これからも応援してくれるとうれしいです!


knutの作品だと、RKTさんとか、しろくろさんの作品がオススメです👍✨️

長くなりましたがさよーなら〜

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この作品はいかがでしたか?

440

コメント

4

ユーザー

ちゃっかり私のこと紹介してるじゃないですか、?! 私のknutなんか見ても得ないですよ、、 ほんとにんじんさんの小説の方がいいと思いますよ、! 絶対私のなんて見たらトラウマになります(?)

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