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てひょおおおおおん😭😭😭😭
《taehyungside》
スマホをポケットにしまい
袋の中の買ったマフラーを覗き
グガ、喜んでくれるかな、、
と考えながら横断歩道を渡っていると
キキキーーーーーーッ
taehyung『え、?』
僕の方に向かって1台のトラックが猛スピードで走ってきた。
避けれるはずもなく、僕はトラックにぶつかり地面にうちつけられた。
周りでは悲鳴や助けを求める声が聞こえる。
taehyung『マ、、フラー、、』
辺りは血で染っており、
マフラーが入っている袋も僕の血で染みている。
グガに渡さなきゃ、、、
そこで僕は意識を手放した。
JUNGKOOKside
罪悪感で寝れずにいると
ジンヒョンから電話がきた。
JUNGKOOK『もしもs』
Jin『ジョングガ、!』
JUNGKOOK『うぉっ、どうしたんですか、そんなに急いで、ㅋ』
Jin『テヒョナが、テヒョナが、!』
JUNGKOOK『テヒョニヒョンが?』
Jin『事故にあった、、!』
JUNGKOOK『はい?』
一瞬時が止まった。
テヒョニヒョンが事故、?
冗談でしょ、、
Jin『ジョングガ!今すぐ△△病院に、!』
ジンヒョンの切羽詰まった喋り方で嘘じゃないと悟り、返事を返さず電話を切り急いで病院に向かった。
《JUNGKOOKside》
ガラガラッ、
勢いよく扉を開けた先には、
1面白い部屋の真ん中でテヒョニヒョンが目を瞑り寝ていた。
周りにはヒョン達全員が居て、
全員泣き崩れている。
僕は扉を閉め、おぼつかない足でテヒョニヒョンの元へ向かう。
JUNGKOOK『テ、、テヒョニ、、ヒョン、?』
テヒョニヒョンの手を握ると冷たくて生気を感じれない。
嘘であって欲しかったが、現実なんだと嫌でも感じる。
テヒョニヒョンは頭を包帯で巻かれていて、頬にも傷を負っている。
見るからに重体だ。
JUNGKOOK『ッ、、、』
僕は声を出すこともできず、
後悔で泣き崩れた。
next···▸♡ 900