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大森: 元貴 。 襟曲がってるよ …..笑
家から出る瞬間
玄関で靴を履いていたら薄笑いをしながら
すぅーっ 、 と近づいてくるお姉ちゃん 。
元貴: …… //
玄関は狭くて 、 とてもじゃないが逃げられない 。
元貴: ぉ 、 お姉ちゃん …..学校遅れちゃう
大森: っえ 、ごめん ….! 行こっ 、 元貴 !
元貴: う 、 うん ….っ
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若井: あれ 今日もお姉ちゃんと登校ですかー? 笑
教室に入った瞬間
茶色がかった髪をゆらゆらと揺らしながら
俺の目の前に立つ男 。
若井: 腕まで掴まれてたね?笑
元貴: っな …. そんなおっきい声で言うなよ ….っ
元貴: あれは向こうが一方的に …..!だから …/
若井: あはは 、やっぱりお姉ちゃん大好きだね っ
元貴: まぁ 、 ね …. 笑
若井: おぉ〜い ! 苦笑いしないでよ 笑
若井: いい加減 好きって 、 気持ち伝えたらどうなの ?
______そう 。
俺は叶わない恋をしてしまった