僕はるぅと。何者でもないただただ一般の人だ
強いて言うなら「歌い手」っていう職業で
「すとぷり」っていうグループに所属している
極普通の日常でメンバーとも他愛のない会話をして過ごしている
メンバーに隠しているのは腐男子ということ…
そしてある日予想の出来ない事件が僕に襲いかかってきたのだ。
黄「ふぅ…やっとレコーディング終わった…」
黄「あ、そういえば新作のBL小説が話題になってたんだよねぇ…買いにいこっ!」
黄「うぅ…感動する、ヒロインと王子が結ばれた後の結末がぁ…」
黄「でも王子が最低過ぎるでしょっ!悪役の子が可哀想だよ…王子に振り向いて貰いたかったんだもんね」
黄「この悪役の子はやんちゃ系で僕とは真反対?
やんちゃな所がかわいいのに」
黄「てか登場人物、メンバーに似てるなぁ…こういうくせっ毛のところとか、」
黄「なんか見てたら会いたくなってきた!よしっ!メンバーに会いにいこうかな」
ガチャ
黄「ん?なんだこの本、なんかこのロゴ見た事あるような…」
突然その本のページが開きだし、光を放ったのだ。
黄「え?ちょっと…!」
パタンッ
プロローグ.
コメント
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続き楽しみです✨