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ご飯ができたあと
香澄）できたよ〜？食べます〜？
ひょこっと顔を出して聞くと全員が一斉にこっちを見た(あの、ホラーだった…)
香澄）あ、食べる…のね、ご、ごめんね…うん……
全員）え、な、なに…/んですか？/どうした？
香澄）い、いや…さぁ……(見てくる勢いがやばくてちょって引いた人)
ツッキー）ひ、引かれてない？
香澄）…いや、振り向き方の勢いがすごくて…ちょっと…引いてる……
翔陽）え”…ひど！
香澄）ご、ごめんごめん笑すぐにもってくるから待っててー
香澄）はいどうぞ〜
全員）(´｡✪ω✪｡｀)✧*。
あ、こいつら…可愛い奴らだ（？）
香澄）お、お米もってくるから待っててー(た、足りるかな…)
お米を全員分よそったけど…ヤバい…もうない…新しく炊かなければ……
香澄）…まぁ、いっか笑
お米を全員分持っていくと翔陽とかクロのよく動く組が勢いよく食べ始めた
香澄）あ、あらァ…よく食べるわねぇ……
翔陽）んめぇ〜！！！
香澄）嬉しいけど飲み込んでからにしようね笑
全員分のコップを取りだし出したコップに全部お茶を注ぐ
香澄）ほら、落ち着いて食べてね
翔陽）(*´༥`*)ｳﾏｳﾏ
香澄）あーもう笑
私だけご飯を食べずにニコニコしていると研磨が手招きをして来たから研磨のそばに行くと1口サイズのハンバーグを差し出してくれた
香澄）いいの？
研磨）香澄だけ食べてないじゃん、ほら口開けて
香澄）なら遠慮なく
差し出されたハンバーグを食べるといつも通り美味しくて「んへぇ」と少し間抜けな笑顔をすると全員がキョトンとした顔をした
香澄）？？どうしたの？
キョトンとした顔をすると顔を真っ赤にした
香澄）えっと…どうしたの？
全員）…はぁ〜…(この人はこういうとこが有るから怖いんだよなぁ…)
香澄）え、な、何？体調悪いの？
菅原）いや…そういうのじゃ……
香澄）？？じゃあ何？
クロ）惚れ直した
香澄）あ、そう言う…？えっと…あ、ありがと……？
全員）(そういう所も好き/や/です……)
こ、この人たちは私の事が大好きなのがよーく分かりました
ご飯が食べ終わった後全員をお風呂に入れようとしたら…
全員）じゃんけんポンっ！
……誰が私と一緒に入るか…と、なり…今現在ジャンケン中(防音しっかりしててよかった…)
香澄）…(入ってこよ…)
1人で入ろうとしたらツムに捕まり「俺ら練習頑張ったで褒めて？」と上目遣いで言われた
香澄）くそぅ…断れぬ……
ツムの頭を撫でると「じゃあ俺とはいんで〜！」と言われ私は強制的に連行された
風呂
香澄）ツムぅ…あの、なんで私ツムの膝に座ってんの…？
ツム）ええやろ〜はぁ〜…あったけ〜……
ツムは私の肩口に頭をこすり付けたり頭の匂いをスンスンと嗅いできた
香澄）ツム〜…それやめてって何回も言ってるじゃん
ツム）ええやろ？何回もしてるんやから
香澄）おみゃえ〜…まぁいいけど……
ツム）……
のんびりお風呂に入っているとツムが胸の下に腕を回してきてグイッと胸を上げてきた
香澄）コラ変態
ツム）…おっぱいでけぇ……
香澄）シバキ倒してやろうか
ツム）(̨̡՞ . .՞)̧̢…ｼｭﾝ
香澄）もう！
ツムの腕を退けて頭や体を洗おうと湯船から出るとツムは真剣な目で見て来た
香澄）な、何？
ツム）タオルは？
香澄）何回も泊まってるし何回もお風呂入ってはい？
ツム）いや…なんつーか…無防備だなぁと
香澄）今更過ぎない？
ボディーソープで体を洗いその後髪を洗い色々流したあと私は一人でお風呂に出た
香澄）〜♪
軽く歌を口ずさみながら服を着てタオルで髪の毛をガシガシと荒々しく拭きながらリビングに行くと私が後でやろうと思っていた食器類を片付けている菅さんと木兎が居た
香澄）あれ…2人とも洗ってくれてたの？
菅さん）え？当たり前だべ？泊まり来ると何もかも任せてたからな〜
香澄）そう？私は別にいいけど…木兎に任せたら食器を割るかもしれなくて怖くて任せてなかったんだけどねぇ器用じゃん偉い偉い
木兎の頭を撫でると犬みたいに抱きついて来てスンスンと肩口に顔を埋めて匂いを嗅いできた
香澄）あ、あらあら笑濡れちゃうから離れて？
木兎）いや！髪の毛乾かしてやろう！さぁ行くぞ〜！
香澄）へ！？ちょ、食器＿木兎）もう終わってる〜
香澄）そ、そう？えっと…じゃあ……お願いしようかな…
木兎に背中を押されリビングから出され私の部屋に連れて行かれた
香澄）ん”〜…(結構器用…あと触り方もすごい優しい…撫でられてるみたい…)
目を細めながら木兎に全て任せていると気づけば私は眠っていた
木兎サイド
木兎）ね、寝た…
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