テラーノベル
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診察室から待合室に戻るまでに俺は、苦悩していた。
花吐き病?、両思いじゃないと治らない?
こんな病気、生きている中で初めてだし、なんてイタ王や日帝に顔向けすればいいのかわからない。
あいや、日帝はもう分かってる様なものか。
、、少なくとも、イタ王の前で花なんぞ吐いたら引かれる。
それか、この病気を知っている場合、「好きな人がいるの!?、どんな人!?」
、とか、質問攻めに合いそうで怖い。まぁ、あんな楽観的な奴が知ってる訳ないか。
頭でぐるぐる考えている内に、待合室に着いた。
「先輩、診察結果どうでしたか?」
目が合った日帝に早速聞かれた。
「、お前の考え通りでいいと思うぞ。」
「日帝に車で言われたことと同じ様なことを言われた。」
「そうですか。」
思ってたよりかは反応が薄かった。
いや、知っていたから当然か。
「で、先輩。好きな方は誰ですか?」
車の中で、急に聞かれた。
驚きですぐに返答ができなかった。
目の前の生意気な後輩は、にやにやした顔でこちらを見る。
「、〜ッ、、、///」
「まぁ、もう分かってますけど。言わないなら根も葉もない噂撒き散らしますよ?」
「お前結構鬼畜だよな、、」
「で、誰ですか?」
真面目なトーンで言われる。
もう隠し切れないと思って、白状する。
「、、あ〜ッ、お前の思ってる通りだよ。、イタ王だ、イタ王、、///」
改めて名前を出すと照れ臭い。
あと後輩がずっと俺の恋愛事情ってかイタ王への矢印に気づいてたのが怖い。
「やっぱりそうですか、私とイタ王への態度違いましたもん。」
「ッえ、そんなわかりやすかったか?」
「いや、側から見ればあまり違いは見れませんが。」
「強いて言えば、”言動”ですかね。」
「私の時は、厳しいですがしっかり見てくれます。あと、余り笑顔を見せません。そして敬語。
逆に、イタ王の時は多少緩くて、結構笑顔を見せます。ため口が多いですかね。」
「もうちょっと私にも笑顔見せてくれたなら、違いは本当に分かりませんでした。」
「、、、なんか御免な?」
「帰りコンビニでおにぎり三個で手を打ちましょう。」
「okok、、」
ちょっと日帝がしゅんとしていたから、今度からは意識して笑う様にしようか、、
日帝に申し訳ないことをした気分だな。
、おにぎり五個にしとくか。
「あ、そうだ。イタ王に連絡をしておかなければ、、、」
『先輩とコンビニ寄るが、何か欲しいものはあるか』っと。
『ダイジョーブ!、io今買い物してるから!』
「大丈夫だそうです、買い物行ったらしいので。」
、、俺に連絡が来ていないんだが?
毎回どこか行く時は、俺に連絡入れるように言い聞かせてるんだがな。
「俺に連絡が来てないんだが?」
「本当ですか。聞いてみます。」
『先輩にちゃんと買い物に行く旨は伝えたか?』
『いや?すぐ帰るから入れなくていいかな〜って。』
『別に、なちだってこの位で怒らないよ〜。』
『、イタ王。Questa conversazione è in ascolto。(この会話は聞かれている。)』
『えッ、、ちょっと今日は遅く帰るんねぇ、、あはは。Arrivederci!!!!(さようなら!!!!)』
「、だそうです。」
「よっし今日はパスタ抜きだ。」
会話の一部を見ていたが、ちょっとイラッときた。
俺は心配してるんだ、少しの情報だって俺にとっては重要だ。
イタ王への心配を重ねている内、日帝からこう言われた。
「先輩、ちょっと拗らせってか、ヤンデレ気味ですね。」
「え、まッ?」
「ええ、そんな人のこと普通は監視しませんし。矢印のデカさ異常ですよ。」
「何なら前イタ王の部屋に盗聴器付きのテディベアあげてましたよね?」
「待って俺そんな異常なの?てゆうか後者のやつなんでバレてんの?」
「長年の、、、勘ですよ、、(ドヤ顔)」
「うっわめっちゃムカつく。」
「、、んま、早く俺のものになって欲しいと思うことあるぞ?」
「週何回」
「毎日毎時間毎分毎秒」
「ダメだこれ。」
「てかヤバい、また吐きそう。」
「お願いします袋持って吐いてくださいッ!車の掃除面倒なんでッ!」
「分かった分かった、、」
・今回あんまり花吐き要素少なめ。ナチスのヤンデレ具合がみて取れる回でした。
文字数も少なくて御免なさい。パソコンで書いているので、スマホでは見にくい所多々ありますでしょうが、ご許しください
to be continue…
コメント
4件
ヤンデレなちさん、、、、すごくいいですね、、、、 めっちゃ栄養です! フォロー失礼
見てて楽しかったです✨ ナチがヤンデレすぎて…これは花吐き病にもなるわけだ…🫠 続き楽しみです!!