前回の続編です!
今回は、無一郎が補聴器を付ける?!
という事で!
無一郎は久しぶりに炭治郎の声を聞く事が
出来るのか?!
それでは行ってらっしゃい!
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無一郎目線ෆ˚*
「ん…」
「時透くん!起きたんだな!」
あれ…僕は…
そうだ。夜ご飯を食べて薬を飲んだ後、
寝ちゃったんだった。
そのまま明日になっちゃった…
凄く長い時間寝ていたんだな…
炭治郎、身体を拭いてくれたのかな。
汗をかいていたけど、綺麗になっている。
「時透くん!おはよう!昨日の夜、
しのぶさんから補聴器を貰ったんだ!
付けてみてもいいか?」←紙で示した
僕は首を縦に振ってうなずいた。
そうすると、さっそく炭治郎が僕の耳に
補聴器をかけた。
これで、僕は耳が聞こえるようになるのか?
「時透く〜ん!聞こえるか?」
炭治郎の声が聞こえる。
なんだか、とても久しぶりに炭治郎の声を
聞いた気がする。
僕は「うん。うん。」と首を振った。
「良かったぁ!」
炭治郎が笑顔になった。
炭治郎が笑顔だと僕も嬉しい。
「今は体調も良さそうだし、 少し散歩でも
しに行くか?」
散歩かぁ。確かに今は耳も補聴器のおかげで
聞こえるようになったし、
目眩も昨日よりマシになってる。
少しくらいなら散歩してもいいかな。
と思ったので、僕はまた「うん。うん。」と
首を振った。
すると、炭治郎がこっちに近ずいてきた。
多分、僕を立たせようとしてくれてるのだろう。
僕はそのまま、炭治郎に支えられながら立った。
なんだか、久しぶりに立った気がする。
立ったら、まだ少しだけふらふらした。
なので、僕は炭治郎の肩を借りながら歩いた。
そして僕達は散歩へ向かった。
その日の夜…
「時透くん!体調はどうだ?」
炭治郎が僕の体調を聞いてきた。
なんだか、今なら声が出そうな気がする。
「たん…じ…ろう…げほっ(咳) 体調は… まだ…
少し目眩がするけど…げほっ(咳) 大丈夫…
だよ…」
「時透くん!✨声が出るようになったんだな!
良かったぁ!」
炭治郎がととも嬉しそう。
まだ少し声は出しずらいけど、やっと声が出た。
声が出ないのって以外と不便なんだな。
「しのぶさんを呼んでくるから 、少し待って
いてくれ!」
「分かった…」
耳も補聴器をつければ聞こえるし、声も出るようになった。後は、この熱と目眩が治ったら
完治だ。もう少しだから頑張ろう。
でも、また少し目眩がしてきた。
熱も上がったのかな。身体が熱い。
夜になるとやっぱりダメだな。
まだ体調不良になってしまちゃう。
まぁまだ2日目だし当然か。
そんな事を考えていると、
「時透く〜ん!しのぶさんを呼んできたぞ! 」
「あ…炭治郎…げほっ(咳)おかえり…」
「あら〜本当に声が出ていますね。
無一郎くんは回復が早いですね!」
「ありがとう…ございます。」
「これは予定より早く退院出来そうですね。」
「良かったぁ!」
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っと今回はここまでです!
少し短かかったかも!
次回で最終回です!
楽しみに待っていて下さい!
それではまた次の連載で〜
コメント
2件
わ〜!!!!声出せるようになって良かったですね!! 今回も最高でした😌