コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はいどうも莉月です
今回は何となく描いたイラストを元に書きたくなったんで、書いていきます!!
イラストは最後に載せてます
ショートケーキ組 で 女子会です
⚠️
年齢操作、女体化あり
⚁ 17歳 高校生
⚂ 17歳 高校生
⚅ 17歳 高校生
パクリ❌
アンチ❌
日曜日の午後、春の陽気が部屋に差し込む。リビングのテーブルには、カラフルなお菓子の袋が広がっていて、その中心には3人の女の子がだらけた姿で座っていた。
悠子視点
「ねぇねぇ、さっきのカフェの店員さん、めっちゃイケメンじゃなかった?」
最初に声を上げたのは、いつも元気で、ちょっとバカなほとけ(いむ)。チョコを食べながらクッションに埋もれている。いわゆう愛され系な奴やと思う
『わかる〜! あのニコって笑ったあの顔、営業スマイルやとしてもズルいよな』
とすぐに乗っかったのは、私悠子(あねき)だ。
〘ふたりとも、よぉ見とるよな……うち、全然気づかんかったわ〙
最後にそうつぶやいたんは、初兎。3人の中で一番おっとりしとるけど、口を開けば私と一緒でバリバリの関西弁という
…ギャップだ。
カフェ帰りに初兎の家に集まった3人は、気づけばベッドの上やら床の上やら各々好きなとこに座って女子会モード全開。恋バナに花が咲き、将来の話、学校での小さな事件、SNSの面白投稿まで。どんどん話題は尽きていった。
けど、午後の光がだんだんやわらかくなってくるころ、ふと沈黙が落ちた。
でもそれは不思議と気まずくなくて、心地いい静けさだった。ポテトチップスの袋の中を誰かが覗き込んで、ぱり、と一枚つまむ音がする。
「ねぇ、見て〜!」
沈黙を破ったのは、ほとけだった。
ふたりが顔を上げると、ほとけは口の両端にポテチを差し込んで、見事なアヒル口を作っていた。
「アヒルいむちゃん、見参で〜す!」
そう言って、上目遣い気味に見つめてくるその顔が、もうなんというかあざとくて可愛すぎた。
〘……なにそれ、可愛すぎやろ反則やん〙
初兎が吹き出し、手を伸ばしてほとけの頬をぷに、とつまむ。
「ちょ、やめてって〜!ポテチ落ちちゃう〜!」
〘もう、いむちゃん天才。これ、流行るよ。ね、悠ちゃん?〙
「うん、ほとこキラキラしとるわw ほんま、アイドルみたいやな」
ほとけの得意げな笑顔がますますきらきら輝く。照れているのか、少しだけ頬が赤い。
「そんな褒められたら、調子に乗っちゃうよ〜?」
「ええで、いつものことやしwww。
「ちょ、乗ってないんですけどw 」
〘まぁまぁ、 今日はいむちゃんを愛でる日ってことで〙
「てか2人もやって写真撮ろうよ!!」
『ええで』
〘ええやん!!〙
3人の笑い声が、部屋いっぱいに広がった。
日常の、小さな一場面。でも、こんな風に笑い合える時間が、きっと何よりも大事なんやろな
しょーもないいつも通りの日常やけどきっと、将来どこかで思い出す。
あの春の午後。ポテチでアヒル口を作って、きらきらした目で見つめられた、あたたかくて何気ない一日を。
最後にイラストどうぞ
20分クオリティ
スクショ、保存、無断転載❌
1320文字