コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
皆さん、おはこんばんにちは〜
今回も【日本照れさせ大会】を書かせていただこうと思います!今回こそはおわらせる…
ていうかおそらくもうこのネタ貰ってから1ヶ月ぐらい経ってる…。
すいません!遅れました!
見なくてもいいので許して下さい…
後書き方大幅に変えました。
いちいち名前書くのめんd、ゴホンゴホン。
大変で時間かかったし、漢字合ってたのか分からなかったので、書きませんでした。
恐らくこれからもそうなると思います。
ということで、本編へ!どぞ!
さて、先ほどの英仏騒動が過ぎた後。
日本は、上司から頼まれた古い資料を探しに資料室に来ていた。
分厚いファイルが並ぶ棚の間で、静かに紙の束をめくっていると、後ろから声をかけられた。
「やっほ、日本君!こんなところにいたんだね」
振り返ると、スウェーデンが静かに立っていた。彼はここに収めるであろう資料を手に、柔らかに微笑んでいる。
「スウェーデンさん。こんにちは。この前の会議の件で、ちょっと古い資料を探しておりまして」
「そっか。大変だね。君はいつも真面目だねぇ…。……ねえ、日本君。君が一生懸命に書類を追っている姿って、図書館で日向ぼっこをしている猫みたいで、すごく可愛いらしいよ」
日本は一瞬、資料を持つ手が止まった。
「ふふ、愛らしいだなんて、恐縮です。私は、スウェーデンさんのマイペースさと、その柔らかな物腰が、いつも素敵だなと思っていますよ」
スウェーデンは肩をすくめた。
「相変わらず、僕の言葉を綺麗に受け流すのが得意だねぇ〜。まあ、無理もないや。手伝うよ、日本君」
そう言うと、スウェーデンは日本の探してる資料を一緒に探し始めた。
資料が無事見つかって、スウェーデンと別れて数時間後。
日本は休憩スペースで自販機のコーヒーを飲んで、一息ついていた。そこに、ゆったりとした足取りでフィンランドがやってきた。彼はいつもより落ち着いた様子で、マグカップを片手にソファに座る。
「よっ、日本。休憩か」
「フィンランドさん。はい、少しだけ。お疲れ様です」
「お疲れさん。……お前、いつもピシッとしてるけどさ、たまにはダラッとしないとダメだぞ。身体が硬くなる」
フィンランドはコーヒーを一口飲んだ。そして、少し真面目なトーンで続ける。
「お前、うちに来てみろよ。森の中の静かなコテージで、サウナに入って、冷たい湖に飛び込む。そしたら、もっとリラックスして、お前の周りにある、その張り詰めた空気が緩む」
日本は少し迷うような顔をした。
「サウナのお誘いは、いつもありがたいです。ですが、水に入るのは少し抵抗が……」
「抵抗なんて慣れだ。それより、そうやって遠慮してるお前も可愛いけど、本心で笑ってるお前は、もっと最高だと思う。いつか連れてってやるから、覚悟しとけよ」
フィンランドはそれ以上強引に誘わず、静かに立ち上がった。
その日の夕方。
日本は古い備品を探して、薄暗い物置倉庫にいた。埃っぽい空気の中、上の方の棚を探っていると、背後に大きな影が差し込んだ。
「日本、何やってるんだ?こんな暗いところに一人で」
この低い声はロシアだ。彼は日本が探している物資にすぐに気づいたようで、ひょいと手を伸ばして目的の箱を下ろしてくれた。
「ロシアさん、ありがとうございます。助かりました。高いところは、私には少し厳しくて……」
「気にすんな。お前はいつも無理してる。そんなに頑張らなくてもいいんだ」
ロシアは箱を日本の足元に置き、そのまま少し身をかがめて、日本の顔を穏やかに覗き込んだ。その瞳は、暗い倉庫の中で静かに輝いている。
「日本。お前は俺にとって、凍えるような場所に差し込む、かけがえのない光なんだ。お前は、自分でその光を弱めないでくれ」
「っ……」
日本の頬に、たちまち朱が差した。彼の愛情のこもった、静かで優しい言葉に、心臓が跳ねたのだ。
「あの、そのようなことを急に言われましても……」
「照れてるのか。可愛いな。俺はお前が大事だ。これはよく覚えておけ」
ロシアは満足げに小さく笑い、日本から一歩離れて、悠然と倉庫を出て行った。
ロシアと別れて、日本が仕事を淡々とこなしていると、すっかり夜になっていた。
日本は自分のオフィスで残りの書類を片付けている。すると、ノックの後、ドイツが入ってきた。彼は真面目な顔をしているが、どこか優しい。
「日本、もう遅い。そろそろ帰らないと」
「ドイツさん。お疲れ様です。これが終われば帰りますから、ご心配なく」
ドイツは日本のデスクまで歩み寄り、腕を組んで言った。
「まったく…日本の仕事熱心なのはいいことだが、自分の体調に気をつけないと、倒れてしまうだろ」
「ええと……」
少しどころじゃない心配がドイツの顔から感じ取れる。ドイツは日本の自分自身の体調を気をつけるように。と咎めると、真剣な眼差しで続けた。
「お前は俺にとって、計画通りに事が進むよりも大切な存在なんだ。お前がここにいると、俺は安心して仕事ができる。全てが秩序正しくある気がする」
ドイツは言葉を選びながら、静かに続けた。
「俺の全てのリズムを、お前が作っている。だから、お前がその笑顔で健康でいてくれないと、困るんだ。お前が、俺の支えだ」
日本は、少し外の暑さで火照っていた顔をさらに真っ赤にして固まった。彼の整然とした言葉の裏にある、あまりにも強烈で真摯な本心に、息が止まりそうになった。
「ど、どいつさん……。そんな、過分な……」
「何も過分ではないぞ。俺は真面目な話をしている。とにかく、お前は早く帰って休め。健康管理は俺が手伝ってやる」
ドイツは少し困ったように立ち上がり、一言「お疲れ様」とだけ言って部屋を出て行ってしまった。
ドイツに置いていかれた日本は、顔の熱が引かないまま、両手で頬を覆った。
「皆さん、どうしてそんな急に……。もうっ、しっかり慣れないといけませんね」
彼の顔はまだ熱かったが、その表情は、少しだけ嬉しそうに緩んでいた。
これでいいんですかね…
ちょぉ〜〜っっと、スウェーデンさん達のキャラがわかんないですね…。
後雑な締め方ですみません…
展開もよくわかりません…いつかリメイクすると思います…。
優柔不断なので…一人に絞るとか無視でした
しかも凄く時間かかった…すいません”…((泣
今日のヒトコト
「ギャップは正義」
てことで、ばいちゃ〜