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しのぶ
善意が伝わっていて良かったです笑
しのぶ
自身が心配されるはずがない、と
しのぶ
前に仰っていたので笑
幸
私が卑屈な言葉ばかり言っていると叱ってくれる方々がいますから
幸
言えないのですよ、笑
幸
その方達にも失礼になりますからね
しのぶ
そうですよ
しのぶ
肝に銘じてくださいね笑
しのぶ
そうそう血鬼術と言っていましたが、何に使うのですか?
幸
鬼を探すために見つけてもらおうと思いまして
幸
血鬼術 火焔鳥
しのぶ
大きい鳥ですね笑
しのぶ
可愛いです笑
幸
何時も夜はこの子達に探して貰い鬼を狩っているのです
しのぶ
鬼を滅殺しに行くのですか?
幸
そのつもりですが、
しのぶ
たまには寝てくださいね
しのぶ
禰豆子さんは2年眠り続けていたそうなので
しのぶ
人を食べない体になるにはいっぱい寝ると良いのかもしれませんよ笑
幸
…珍しく根拠の無い物言いをしていますね
しのぶ
こう言えば幸さんは寝てくれると思いまして笑
しのぶ
誰よりも人を傷つけたくないと考えているお人ですからね
幸
…優しいからではありませんよ、笑
幸
ただの醜い罪悪感からです
幸
私を過大評価しているようですが、そんな人ではありません
しのぶ
私は人間でも本当に醜い人を多く見てきました
しのぶ
貴方の優しさは罪悪感からだけではありませんよ笑
しのぶ
私は貴方のことを多くの人に知ってもらい、友人が沢山出来て欲しいと思っていますよ
しのぶ
それに値する人物ですから笑
幸
そんな、私なんて…
しのぶ
貴方の1人の友人である、私の願いです
幸
…!!
しのぶ
蟲柱である私が貴方を認めます
しのぶ
辛い経験があった分、幸さんがどう思おうと、どうか幸せになってください笑
幸
….っ友人なんて…
しのぶ
あらダメですか?笑
しのぶ
たまに夜こうしてらお喋りをして、笑いあって、十分お友達と言える仲になったと思っていたのですが
幸
いえ…とても、嬉しい…です、//
幸
本当に…//
しのぶ
笑
しのぶ
やはり人との交わりはとても大切ですね
しのぶ
初めの頃より感情が出やすくなっています
しのぶ
いい傾向ですよ笑
しのぶ
撫でる
幸
…//
しのぶ
葵達とも仲良くしてくれているそうですね笑
幸
皆さん親切にしてくれて、//
幸
何故かなほさん達にも懐かれていまして、
しのぶ
ふふ笑
しのぶ
葵が幸さんから今日はこれを手伝ってくれた、といつも話しているからでは無いでしょうか
しのぶ
機能回復訓練も手伝って貰っているようですね笑
しのぶ
幸さんの優しさがきっと伝わっているんですよ笑
幸
葵さんが…
しのぶ
隠の人たちもよく幸さんがお手伝いをしてくれて気遣ってくれていると大好評ですよ笑
幸
わ、私は、自分が出来ることを…している迄で…//
しのぶ
あっ
しのぶ
私、あまり幸さんに怪我をして欲しくないので御館様に烏をつけてくれるように頼んでみましょうか笑
幸
えっいえ、私には…
しのぶ
遠慮しないでくださいね笑
しのぶ
私がしたいだけなので笑
しのぶ
それに任務が出来た際もすぐに伝えることが出来ますからね笑
しのぶ
では私はそろそろ失礼します
しのぶ
しっかりと睡眠を取らなければいけませんよ?
幸
は、はい
しのぶ
ふふ笑
幸
(しのぶさん、優しい方だな)
幸
(沢山褒めてくれて優しい言葉をかけてくださる)
幸
(でも、やはり鬼は憎いのでしょうか)
幸
(話している間も怒りが滲み出ている)
幸
(だからしのぶさんとの会話はとても好きだな…)
幸
(それでも優しさは本物だから、せっかく部屋も与えられているので寝よう)
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数日後
幸
(伊之助さんも、善逸さんも、来なくなった、)
烏
カァーカァー
幸
烏?
幸
鎹鴉…でしょうか
烏
今宵お前の鎹鴉になった!感謝しろ!
幸
まぁ…
幸
御館様が許してくださったのですね
幸
幸と申します
幸
これから宜しくお願い致します
烏
うむ
幸
名を伺っても宜しいでしょうか
烏
矢代だ
幸
やしろ…
幸
矢代様ですね
幸
お名前の通りとても凛々しい子ですね
烏
そうだろうそうだろう笑
幸
お礼を言いに行かねばなりませんね
幸
しのぶ様
しのぶ
あら幸さん
しのぶ
こんにちは
幸
こんにちは
烏
カァー
しのぶ
早速幸さんにも鎹鴉がついたのですね笑
幸
しのぶ様のおかけです
幸
ありがとうございました
しのぶ
いえいえ笑
しのぶ
仲良くしているようで良かったです笑
幸
今から御館様にお礼を伝えに行っても宜しいでしょうか
しのぶ
えぇ勿論ですよ
幸
ありがとうございす
幸
では失礼致します
烏
肩に乗る
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屋敷の前
隠
すみません💦
御館様は今体調が優れず、誰にも会うことは許されないのです
隠
今は御屋敷におられます、ここに次にここに来るのは柱に用がある時か柱会議がある時でしょう
幸
そうなのですね
幸
突然お邪魔をしてしまい申し訳ありませんでした
隠
い、いえ
幸
…どうしましょう、お礼を言いたかったのですが、
烏
私に伝えればよかろう
幸
矢代様をつけて下さったお礼を矢代様に言われるのは失礼ではないかと、
幸
いえ、鬼の私をあの方の目に晒すこと自体が不敬なのでしょうか、
幸
いえ、またこの考えではせっかく叱ってくれる御二方に失礼と言うもの
幸
ブツブツブツ
烏
はぁ(馬鹿だなこいつ)
幸
ハッここは…どこ、?
烏
さぁ?
幸
ど、どう致しましょう…
幸
せっかく、しのぶ様は私を信用して離れることを許してくださったのに、随分時間が経っても帰って来なければ裏切ったなどと誤解されるのでは…
幸
それは、嫌です…矢代様、
幸
いえ、私が、そのような感情を持つなんて許されない身なのですが、
烏
貴様は馬鹿だ!!💢
幸
え、
烏
馬狼馬鹿馬鹿!💢💢
烏
頭をつつく
幸
え…えっと、むしゃくしゃしているのですか?
幸
どうぞもっと私の体を使ってください
烏
💢💢
烏
飛んでいく
幸
矢代様?
幸
…やはり、鬼である私と行動を共にするのは嫌なのでしょうか…
幸
ダメですね…勘違いをしては
幸
私は鬼…100年前にはとっくに死んでいたはずの人間、今を生きるもの達とは誰とも仲良くしてはいけないのに、
幸
腕を切る
不死川実弥
腕を押さえつける
幸
…!!
幸
不死川様…
不死川実弥
てめぇ俺の家の前で血気術使おうなんざいい度胸だなァ
幸
…(ここ、不死川様のお家だったのですか?!気づかなかった、)
幸
これは、誤解で…
幸
………
幸
(今、ここで何も言わなければ罰を与えてくださる…)
幸
(痛みを感じることが…)
不死川実弥
あ?
幸
ハッ
幸
(いえ、そんなことを隊士さん達に知られれば悲しむはずです、)
幸
(私がこのような考えでは)
幸
お、御館様に、御用があり…伺ったのですが、体調が優れずお会いすること出来なかったのですが、
幸
帰り道に、お恥ずかしながら、迷子に…なってしまい、
幸
私の血鬼術は、鳥など色々なものを創造する力なので、帰り道を調べようと、していただけなのです
幸
決して、不死川様に害をなそうとしたわけでは…
不死川実弥
…….(震えてるのか?なんで震えてんだ?)
不死川実弥
(前はなんともなかったくせに)
不死川実弥
お前、傷つくのが怖ぇのか?
幸
…え、
幸
いっいえ、とんでもございませんっ
幸
私なんか人以下の存在が罰を恐れるなんてことは…断じて、
幸
(怖いわけない、むしろそのためにここに来たようなものなのに)
不死川実弥
チッ
不死川実弥
別に理不尽に痛めつける真似はしねぇよ
不死川実弥
お前見てると心底腹が立つ
幸
…すみません、
不死川実弥
腕を切る
幸
!!
幸
なっ、何を…っ
不死川実弥
本当に人を襲わないか試そうと思ってな
幸
…っ
幸
…ダメです、こんな私でも、傷ついて、悲しんでくれる者があるというのに
幸
傷も治らない人間の貴方がそんな真似をして、どれだけ多くの方を悲しませることになるとお考えですか!
不死川実弥
…!!
幸
布で止血する
幸
(血で、酔ってしまいそう…ダメ、落ち着いて私)
幸
(ここで暴れては今まで我慢してきたものが無駄になる)
幸
ハァ…ハァ…ッ
幸
剣でお腹を刺す
不死川実弥
…!!
不死川実弥
おい
幸
今すぐしのぶ様に!!
幸
あ、場所が分からないのでした、どう致しましょう…
不死川実弥
腹に剣突き刺したまま話す気か?
幸
我慢するにはこれが1番ですから
不死川実弥
はぁ俺は慣れてるから大丈夫だっつの
不死川実弥
俺に家族はいねぇし友人もいねぇ
不死川実弥
悲しむ奴なんていねぇよ
幸
そんなことは、ないと思います
幸
貴方は、優しい方ですから、きっと多くの方が貴方を好いているはずです
不死川実弥
お前、目ついてんのか?
幸
ついています
不死川実弥
俺のどこが優しく見えるんだよ
幸
不快な思いをさせたにも関わらず私に罰を与えなかったので、慈悲深い方だな…と
不死川実弥
はぁ馬鹿かてめぇ
不死川実弥
いやアホだな
幸
…すみません
不死川実弥
謝んじゃねえ!💢💢
幸
すっすみ、いえ、あの、えっと、
不死川実弥
チッ着いてこい
不死川実弥
腕を引っ張る
幸
折檻部屋へ行くのですか?
不死川実弥
胡蝶の屋敷に行くんだよ!💢💢
不死川実弥
分かんねぇんだろ
幸
…えっそんな、私、1人でも
不死川実弥
傷診てもらうついでだ
幸
…ありがとう、ございます
幸
(やはり、お優しい方…)
不死川実弥
………..(きまづい)
幸
………..
不死川実弥
いつまで腹に刀刺しとくんだ
幸
私の衝動が収まるまでです
不死川実弥
痛えだろ
幸
心配無用です私にとっても好都合なので
不死川実弥
別に心配してねぇよ💢💢
不死川実弥
お前見てると家族殺した鬼思い出してムカつくんだよ
不死川実弥
竈門の妹も
不死川実弥
…鬼は鬼らしく殺されてろよ
幸
…すみません、
しのぶ
不死川さん!
不死川実弥
胡蝶…
烏
カァーカァー
幸
しのぶ様、矢代様…?
しのぶ
女の子に何乱暴しているんですか!
不死川実弥
してねぇよ
しのぶ
幸さんのお腹を見ても同じことが言えますか!?
しのぶ
これは立派な拷問です
しのぶ
確かに、私も鬼と仲良くなるにはそれ相応の拷問をすることが必要だと考えていますが、幸さんはそれ以上の苦痛を今も尚味わっています!
しのぶ
貴方がそんな方だとは思いませんでした!
不死川実弥
ガーン
幸
違うんです!しのぶ様
幸
剣を抜く
幸
これは、自分で刺したのです、すみません…
しのぶ
まぁ!
しのぶ
私は言いましたよね?幸さんには幸せになって欲しいと、傷ついて欲しくはないと
しのぶ
とても悲しいです
不死川実弥
いや、これは俺の血を嗅いで暴れねぇように
しのぶ
怪我しているではありませんか!
しのぶ
2人とも、後できちんと事情を説明して謝って貰いますからね
幸
はい…すみません、
不死川実弥
分かった…
しのぶ
全く
しのぶ
腹の剣は置いておいて、不死川さん
しのぶ
腕を強く握っています
しのぶ
引きづっているようにも見えました
しのぶ
逸れるのが心配なら手を握って差し上げれば良いではありませんか
しのぶ
歩幅も女性とでは違うのですから合わせてください
不死川実弥
あぁ…
しのぶ
さぁ治療もしなければならないので急ぎ帰りますよ
次回♡5
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