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僕は高校生の男子!
今日も一日気楽に学校生活を送るぞ!、そう思い、僕は朝のホームルームが始まり、先生の話を聞いていた。
〈えーと、今日はみんなに転校生を紹介します!あと女子です!〉
と、先生が言う。みんながザワザワとしている。僕も表には出さないがすごく楽しみである。
(どんな子なんだろ、、)
すると、ガラッと扉が音を立て、開く。
コツ、コツ、コツ、、と、音を立てながら転校生の女の子が教卓に向かう。
「、、、?」
その姿は、どこか見覚えのある姿だった。
(会ったこともないのに、、なんだこの感じ、、)
その後、僕はずっともんもんと自分の気持ちを整理していると、いつの間にかホームルームが終わって、休み時間になっていた。
ふと横を見ると、例の転校生が俺の隣の席に座っていた。
(おい待て、なんで転校生が僕の隣の席なんだよ?!僕女子と話すの苦手だってのに、、)
そう思っていると、転校生が話しかけてきた。
【ねぇねぇ、突然ごめん!でも一つだけ言いたい!】
「え、何?」
【”なんか私たち、会ったことある?”】
「え、それ僕も思ってた。」
【なんだろうね、、この感じ。】
「まぁ考えてても仕方ないよ。とりあえず、これから、、よろしくね?って、今言うには遅いか笑」
【あはははっ笑とりあえずよろしくね!】
そうやって彼女は僕の手を握る。
(懐かしい感覚、、?)
すると、頭がズキンと痛くなり、ヴッ、と声を漏らす。
彼女も一緒だったようで、頭をかかえている。
2人とも一緒のタイミングなんて不思議、そう思っていると、頭の中に映像が流れてきた。懐かしい記憶。でもそれは、今の僕ではない記憶。でも、鮮明に、はっきりと流れてくる。
「、、そうだ」
【全部思い出した、】
「ふふっ、笑」
【あははっ、笑】
教室の隅で、人目にも気付かずに、僕たちは涙を流しながら笑い合った。そして、2人してこう言った
「【久しぶり!】」