テラーノベル
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高校生設定;💛💜
放課後。
人気のない体育館裏。
岩本は呼び出されていた。
目の前にいるのは、深澤。
クラスの中心人物。
——そして問題児。
💛「話ってなに?」
💜「俺さ、岩本のこと好きなんだよね」
軽い笑み。
💜「もちろん、OKしてくれるよな?」
背後で、仲間たちがニヤニヤしている。
スマホを向けているやつもいる。
💛(あー、そういうことか)
くだらない。
💜「なぁ、聞いてんのか?」
💛(一発脅してやるか)
岩本は一歩、距離を詰めた。
深澤の肩のすぐ横の壁に手をつく。
ドン、と鈍い音。
一瞬にして壁にヒビが入る。
💛「ずっと前から思ってた」
低い声。
💛「お前さ、強いフリすんの下手だよな」
💛「人集めて、笑って、騒いで」
💛「それで強い気になってるだけ」
深澤の目が揺れる。
💛「本当の強さ、教えてやるよ」
💛「その性格、俺が更生してやる」
後ろの仲間たちがざわつく。
一人、また一人と離れていく。
💛「録画、やめとけ」
振り返らずに言う。
それだけで、スマホが下がる。
深澤は固まったまま。
初めて、主導権を奪われた顔。
岩本はゆっくり微笑んだ。
💛「今日からお前、俺の犬な」
少し顔を近づける。
💛「覚悟しとけよ、深澤」
——つづく。
コメント
2件
ぐはぁ、、これはまた私の好きそうな作品が爆誕している、❗️