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2月3日
ペ･し：トラゾー／さん！
ト：ペイント！しにがみさん！
ペ：クロノアさんは大丈夫なのか？
ト：今、診察してもらってる…
し：後かららっだぁさん達も来るそうです
ト：そっか…
ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛ…((涙
ト：ごめんなさいごめんなさい……
クロノアさんごめんなさい…涙
俺…俺ｯ…泣
ペ：トラゾー､､謝ることないよ
ト：だって！､､､俺が…俺がもっと早く気づいてれば､､こんなことにならなかったから…涙
し：トラゾーさん！しっかりしてください！
ト：だって…涙
し：トラゾーさんが今どうこう言ったってクロノアさんが治るわけじゃないんですよ！
ト：俺だって分かってるよ！
し：分かってないから言ってるんですよ！！
何も自分を責めることないじゃないですか！
意味わかんないですよ！
ペ：しにがみ…ちょっと落ち着いてくれ､､､
し：ｯ！…すみません、ついカッとなって…
ペ：トラゾーも、しにがみの言ってることは間違ってない…だからトラゾー、自分を責めないで､､､
ト：､､､ｯ((泣
ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛ…((涙
ト：クロノアさん…涙
ペ･し：トラゾー／さん…
ガチャッ
3人：！
ト：先生！クロノアさんは大丈夫なんですか！
く：命に別状は無いです
し：良かった…
ト：､､､はぁ…良かった…涙
く：だけど、1つ残念なお知らせがあります
ペ：！…なんですか？
く：目を覚まさないんです
ト：え？…どういうことですか？
く：生きてはいるのですが…ずっと眠っている状態なのです
し：眠っている？
ト：ｯ…
ペ：クロノアさんのところに連れてってくれますか？
く：はい、こちらです
ト：！クロノアさん！！
ク：､､､
ト：返事してください！
ペ：トラゾー、落ち着けって
ト：ｯ…ごめん､､
し：気持ちわかりますよ
く：､､話を続けても？
ペ：お願いします
く：クロノアさんはあの事故からずっと、夢を見続けてるんです
し：夢？
く：はい、自分の思い描いた夢に閉じ込められる｢自閉夢(じへいむ)｣という現象です
ト：自閉夢…
しかしこの夢は、永遠に楽しい自分の夢を見させる訳ではありません
自分の思い描いた夢を見せたあと、徐々に悪夢へと変わっていくのです
し：そ、そんな恐ろしいことが…
ペ：これは病気かなにかなんですか？
く：詳しいことはわかっていません
ですが、強い夢を持っていると同時に意識を失うと、それが自閉夢となって現れることがあるのです
ト：クロノアさんは、その夢から覚めるの？
く：分かりません
極わずかですが目覚めた人もいます。
しかし、多くの人はそのまま夢の中で死んで、現実にも影響する人がいます。
ト：え…
く：夢の中では少しの時間も長い年月と感じてしまいます、そして夢の中ではそれが夢とは思わない、全てが現実と感じてしまうのです。
ト：そんな…涙
く：すみません、
我々も、できる限り全力を尽くすので
ぺ：はい、ありがとうございます
く：では…
去っていく
し：…トラゾーさん、大丈夫ですか？
ト：､､､はい
ぺ：俺たち、クロノアさんのことをリスナーさんに伝えないといけないんだけど…
ト：いいよ、行っておいで
し：でも…トラゾーさんは…
ト：俺はクロノアさんの隣にいるから
それにあとかららっだぁさん達も来るんでしょ？
ぺ：あぁ…ほんとにいいのか？
ト：うん、大丈夫
し：…クロノアさんを、お願いします
ト：はい、
2人が出ていく
ト：､､､すっごく静かだな〜
ク：ｽｰｽｰ
ト：､､､早く起きてください、クロノアさん…((泣
※この話はフィクションです
実際に存在している夢ではないので安心してください
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