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おー!すげぇ
1.僕の名前は、いぬたぬき。友達が、昨日連れ去られた。謎の、闇の集団に…「闇の星」という星に、友達は、連れ去られた。しかも、遊んでる途中に…な…海底神殿の歌、歌いながらゆっくりと、ゆっくりと… 2.友達の、名前を明かすと、ぺんとだ。幼稚園からの仲良し。ある日、僕の家で遊ぶことになった。ある日、マイクラで遊んでた。ぺんとは、とても美味かった。ある日、マイクラに夢中になってた時、「うっうーー、やめろーー!」、左隣から、聞こえてきた。どうせ、ぺんとが、マイクラの中で、ゾンビにやられたんだろ?と思った。そう思って、左を見たら「どうせいるんだろ?」そう思ってた。「あれ?いない!ぺんとが、いない!」。どうせ、トイレだろ?と思ってた。ぺんとの座ってた所に、手紙が落ちてた。そこに書いてあったのは、「いぬたぬきへ 君の友達のぺんとは、私の者だ。救えるものなら、救ってみろ!私は、自殺する。 闇の勇者より」。「????」。最初は、本当なのか、受け止めきれなかった。絶対嘘だ。闇の勇者なんて、存在しない。そう思ってた。でも、本当だと、受け止めるしか無かった。僕は、泣いた。中3の癖に。10年以上の仲だから…。ずっと泣いた。1人で、やるマイクラなんて、楽しくない…。1人で遊ぶの、面白くない。僕は、コントローラーを、投げた。だって、親に、「ぺんとと一緒に遊びたいから、買って!」。この様な理由で、ゲームを買った。でも、ぺんとは、もう居ない。だから、ゲームを持ってる意味なんて、無いんだ…。そう思ってた。でも、僕の目の前に、魔法陣が、現れた。「ぺんと!ぺんとが、帰って来るのか!」。違った。「なーんだ。」。「待って!私の話聞いて!」。魔法陣から、声がした。どうせだから、聞いた。「いぬたぬきくん。君は、友達の事を大切に思ってる、最高の人間だね。」。は?よく分からなかった。「ぺんとくんが、闇の星の、王様に、なってしまった。いぬたぬきくんは、ぺんとくんを助けたい…ですよね?」。「そりゃ、当たり前だろ!」。僕は、そう返した。「そんな君に、光の力を授けよう。」。何だか、分かんなかった。「どうゆう事ですか?」。「私は、光の神だ。闇の王様を、唯一、もとの人間に、戻すことのできる、力を授けよう。」。「マジか!」。僕は、大興奮した。そう。今日から、光の勇者となったのだ。次の日、なぜか学校に、ぺんとが居たんだ。「おはよう。」。声は、いつも通りだ。でも、一つ可笑しかった。「君は、誰?」。僕のことを、忘れていたのだ。「ぺんと!戻ってきた!やったぜ!」。でも、ぺんとからは、「えっ?昨日も、普通に寝たよ。ってか、君は、誰?気持ち悪いので、話し掛けないでください。」なんか、いつも通りの、ぺんとと違う。「えっ?俺!俺だよ!いぬたぬきだよ!」「いぬたぬき…って、言うんですか?宜しくお願いします。」何故か、敬語を使ってる。いつもだと、タメ口なのに…「闇の王様に、なったんじゃないの?」帰ってきたのは、ただ一言「は?」。「闇の王様なんて、だれだよ。同じ名前の、ぺんとダークプリンスなら、しってるけど、僕じゃないですよ。」。なんか、謎の返答だった。僕の知ってるぺんととは、声以外は、真逆だ。タメ口じゃない。暑さに強い。音痴。何もかもが、違った。出欠確認の時、「いぬたぬき」「はい!」…と、言った。そして、真面目な、はるかちゃんの次がぺんとだ。「はるか」「はい!」。よし!次だ!その瞬間、なぜかぺんとの次の人ほのかちゃんが、呼ばれてた。「ぺんとが、居ない?」。僕は、先生に訴えた。「ぺんとは?ぺんとを呼んで!ここにいるよ!」。でも、みんなからは、「いぬたぬき?何言ってるの?」「バカじゃないの?」。なんでなんだろう。ぺんとは、僕にしか見えない。でも、昨日なんか、光の勇者みたいな事を聞いた。その力を、光の神から、与えられた。その力なのかも知れない。みんなから、見えない存在(今は、ぺんと)が、ぼくには、見えてしまうのかもしれない… 3.「ぺんと!一緒に帰ろうぜ!」。いつもだったら、当たり前の一言で、当たり前に、 YESが、帰ってくる。でも、帰ってきたのは、「やだ。なんで、あなたと帰らなきゃいけないのですか?」。ぺんとは、そう言って、当たり前の様に、教室から出ていった。「なんでだよ!ぺんと!待ってよ!」。帰り道、僕は、1人で帰る事になった。ものすごく心が痛い。いつもの、元気なぺんとがいないと、通学路が、寂しく感じた。ぺんとは、周りを元気にする、力を持っていた。でも、学校に来てたぺんとは…闇の王様のぺんとは…あまり状況が整理できない。そして、1人で、マイクラをやった。全然楽しく無かった。