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私の虐待との戦い。実話

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私の虐待との戦い。実話

1 - 第3話 「自分から出たものなんだから食べれるでしょ」

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2022年03月15日

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「自分から出たものなんだから食べれるでしょ」そう言った母の目はまるで感情のない人間が操られているようだった。私は戸惑った,うんちとおしっこをみてまた母を見て,でも母は本気だった,「早くしてよ」今でもその言葉が耳に残る。私はうんちを食べた。今では自分でも信じられないが確かに食べた味も残っている。でも母は数口食べた私を見て言った「もういい片付けなさい」きっとこんな私を見て吐き気がさしたんだろう,でも私はそれ以上食べなくて良かったことだけがとても嬉しかった。日に日に食べなきゃいけないご飯の量も増えていった主に夜ご飯だ。朝から夜まで私は児童館や外に行ってなるべく家にはいないようにしていた。今でも覚えているが児童館から家への帰り道が一番嫌だった,まるでこれから地獄に行くような気分だった。 ある日私は食べ物をベランダから捨てるようになった,残したものはベランダの外に投げて食べ終わったふりをしていた,そうすれば吐くことも無くなるし,漏らすこともなくなるから変な物を食べずにすんだからだ.でもある日母にバレてしまった.バレた理由は簡単だ.私の住んでいたマンションは一番上(5階)だった,運が悪くその遥か下はマンションの庭だった,だから捨てた食べ物はそこに落ちると言うことだ,投げたらどっか飛んでいけばいいのにと今でも思う。そしてバレた理由はもう一つある私の部屋の下にももちろん違う人がいた,その違う人の窓に私の投げたスープや食べ物がべったりついてしまってそれで,母へ届いてしまったんだ。その夜はフライパンで殴られまくった記憶がある,泣き叫んで,泣き叫んで,でも痛いとは言わずただひたすら「うわぁあうわぁぁあ」と,大声で,その頃兄弟は普通にテレビを見ていたが,なんて思ったのかな?妹がフライパンで思いっきり頭を叩かれてるのに普通にテレビを見れるのは恐ろしいと思う。しばらくして母が満足すると,少しやりすぎたと思ったらしく私の髪を引っ張って冷蔵庫の前へ持っていった。最初は何かよくわからなかったけど,冷凍庫から氷枕を引っ張り出すと私の顔にひたすら当ててきた,きっと次の日学校で私の顔が腫れていたら嫌だからだろう。冷やし終わった後母は私に一言言った「別に私あなたの事嫌いじゃないから」今でも覚えている,母はすました顔をしてこっちも見てくれなかったけど,好きと言われたこともないし母からの愛情表現を覚えていなかった私はそれをはじめての愛情表現だと思いとても嬉しかったのを覚えている。


続く,

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