テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#学パロ
はげたまご
184
553
☆ 𝒀𝑼𝑹𝑰 ☆
15
____________________
渡辺「大変だ!社長室から
緊急の呼び出しが入った!」
康二「何やしょっぴー!!」
ラウ「ちょっと康二くん!先輩っ!!」
康二「あ、センパイ ッ 」
後輩の言い間違いにすら気が付かない
部長の渡辺翔太が青い顔をして営業部に飛び込んできた。
その後ろから、
上品に微笑みながら顔を覗くのは、
丁度ゴミの回収にやって来た美しきマドンナ・涼子さんだ。
涼子「翔太、そんなに慌ててどうしたの?
廊下は走っちゃダメっていつも言っている
じゃない」
渡辺「だ、だって涼子さん……
社長からの直々の呼び出しなんて、
滅多にないから……」
涼子「あたしも行くから、きっと大丈夫よ」
渡辺は涼子さんの顔をまともに見られず、
耳を真っ赤にしてうつむいた。
社内の高嶺の花である涼子さんに、
渡辺は密かにずっと片思いをしている。
しかし、好きすぎるあまり、
完璧な彼女の前では、いつも緊張して
上手く喋れなくなってしまうのだ。
最上階の社長室に入ると、
社長の岩本照がデスクに座っていた。
胸ポケットのぬいぐるみが気になって仕方ないが、その目つきは真剣そのものだ。
岩本「集まってくれてありがとう。
翔太、康二、ラウール。そして涼子さんも」
岩本の隣には、
秘書の深澤辰哉が涼しい顔で控えている。
岩本「来月、我が社のメイン商品である
『クリスプ』の大規模なプロモーションを
行う。 営業部にはその一翼を担ってもらいたい。 ふっか、資料を」
深澤「ん。今回のプロジェクトは経理部、
広報部との連携も必須になるから。
みんな、気合い入れてね〜」
深澤が資料を配る手際を見ながら、
岩本は満足そうに頷く。
二人の間にある絶対的な信頼関係と、
どこか熟年夫婦のような落ち着いた空気感に、
渡辺は
(俺と涼子さんもあんな風になれたら……)
と密かにため息をついた。
涼子「ちゃんと聞きなさい。」
涼子さんに背中を叩かれるまであと数秒。
____________________
フォロワー様130人 ありがとうございます
♡やコメントが執筆の励みです
そろそろ 他の作品も更新しなきゃなあと
思ってます。 思ってはいるんです。
やる気になったら 頑張ります。
ではまた 〜
コメント
10件
最高すぎません?! 更新待ってます! フォロ失です!
クリスプパロ大好き😘
今一番見たいものですわこれ… (クリスプ会社パロ) 無理せず更新待ってます! フォロ失!