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「は?、、、」

てゐ

「だ、、だから恋人のキスを、、」

「それは分かった!けど!」

環達

「猫に恋人何て居ない!」

と環達が言うと佐野はマジか?と犬に聞くと犬は頷き言った

「おりません、、そう言った話しは聞いておりませんし、、恋人など、、あの猫にいたと言う事は一度も、、」

「居たとしても、、絶対に話しません、、特に我々には、、」

そう犬が言うとてゐはそんなはずないと言ったあと言った

てゐ

「居るばすだよ!?、この薬いる人には効果が出るんだもん!」

国子

「出てるって事は!」

座敷

「居るって事じゃあねぇーかよ、、心当たりある人いるか?」

座敷がそう環達、佐野達に聞くが心当たりが全くない

環達がそう頭を抱えていると未来が猫を抱き上げた

「?、未来何して、、、」

陸がそう言っていると

チュ

未来は猫にキスをした

すると、キスをされた猫は数秒固まったあと暴れて言った

「おい!!、未来てめぇ!!何しやがる!」

未来

「何って、、キスだけど?」

「だから何でキスしやがった!?」

未来

「だってー、恋人のキスしないと元に戻んないっててゐが言うからさー」

未来

「それに、環お兄ちゃん達と佐野お兄ちゃん達が困ってたから」

と未来が言うと猫は周りを確認した

周りを見るも環達は驚いており、佐野達も勿論驚いていて、、陸は怖い笑顔だ

「り、、陸、、」

そう猫が人型になり言うと陸は言った

「あはは、猫、未来、ちょと隣の部屋こい話が、、、」

未来

「猫さん!!」

「わかってる!!!」

そう猫は言うと未来を連れて部屋から出ていった

「待ちやがれ!、、って!環さん達!固まってないで!行きますよ!」

環達は陸の声でやっと動けるようになり佐野達に言った

「佐野くん達!ありがとう後で何かお礼持っていくから!帰りな!先生には説明しといてあるから!」

そう環が言うと白杖代が佐野達を囲み、教室へと戻した

佐野達が居なくなった事を確認した環達は猫達を捕まえに向かった

そして、環によって猫達は捕まった

捕まった猫達は尋問も言うなの話しを聞かされた

「で、お前らは何時から付き合ってるんだ?」

「黙秘」

「させるか!、白状しやがれ!」

「黙秘、黙秘」

猫はそう黙秘と言うと陸は殴り掛かろうとしたが鏡夜が止めた

鏡夜

「落ち着け、、猫も猫だ大人しく白状しろ、それにこれ以上黙秘してても、、時達と推達が襲いかかるだけだぞ」

「は?」

「猫、、後ろ見ろ」

そう環に言うわれて猫は後ろを見るとそこには時達が爪を出して今にでも襲いかかってきそうで、推達には至っては使い蛇を向けている

猫はそれを見て思った

(あ、、これ俺が死ぬわ、、白状しないと)

そう猫は直ぐに分かり、全て自白した

「あー、、未来と付き始めたのは、、俺が入院した時合ったろ?撃たれて」

ハニー

「あったね」

モリ

「それで、、」

「そん時にまぁ、、、二人きりん時に、、」

未来

「未来が告白したんだー」

「お、、お前から?、、、猫からではなく?」

未来

「うん、だって猫さんってば告白する前に自分から告白とか絶対しないとか言うし、、するしかないじゃん?」

そう未来が言うと猫は片手で顔を覆い言った

「しかも、、もしオッケーしないなら、、首魁らに言いつけるとか脅してきてよ、、」

未来

「えぇー!、脅してないじゃん!ちょとした冗談じゃん!」

「冗談じゃあ無かったろ!?、お前の目マジだったからならな!?」

と猫と未来が言い合っていると環が止めに入りこう言った

「そこまでだ!、、猫、、お前未来と、、本気で付き合う覚悟があるのか?、、」

「覚悟って、、、」

「それに、、」

ボソ

〈未来の、、ミネって言う子供、、お前の子供だって言ってたろ?、、、〉

〈で、、、母親は?、、、〉

そう環は耳元で言い、未来を見る

未来は見られて首を傾げている

猫はそれらを見て陸に言った

「なぁ、陸、お前は俺と未来が付き合うのは反対、、なんだよな?」

「反対だ、それが何だ」

そう陸が言うと猫は環から自身が書いた手紙事遺書を見せて言った

「この手紙、、お前ら読んだんだよな?」

「読んだよ?、、世話係を推に後継してお前、、引退する、、、」

「そう、俺はこの手紙とうり引退するつもりだ、、無論此処桜蘭からも出ていくつもりだ」

「はぁ!?、何で!?」

「だってそうだろ?、世話係は二人いらないし、推は俺に引退と言うなの隠居して欲しいそうだし?」

「た、、確かに、、そ、、そうじゃあが!」

「時も俺の事嫌いらしいし?」

「ち、、ちが!」

猫はそう言いつつけて部屋のドアの前に行き言う、、そして、こう言った

「それに、桜蘭には二度と戻らないし、、じゃーねー」

と猫は言ったドアを開けた途端、猫の服を陸が掴み、足元に時がしがみつき、推が黒い蛇でドアをふさいだ

「なんの真似だ?、、」

「、、、い、、な、、」

「何?」

「だから、、!、、行くなよ!、、」

「行くなって、、、もう決めた事だし」

「勝手に決めるなよ!!俺は、、認めない!」

「妾も認めん、、勝手に隠居するなど、、それに未来と付き合ってるのに出ていくとは、、許さん」

「いや、まだ、、付き合ってねぇーよ?だって、報告してからって未来と相談、、」

と猫が言っていると陸が大声で言った

「認めるから!、認めるから!、、、居なくなるな!、、頼むから!!」

「頼むって、、、もう決めた事だし、、首魁も納得してこの手紙に判子押しってる、、」

と手紙を見せようとすると突然その手紙が白く燃えた

「あつ!、この炎、、首魁!何しやがる!」

「何って、燃やしたんだが?」

「何で!?燃やした??!」

「だって、これ以上、この件を大事にしたくないし、、猫、、分かるよな?」

そう環に言うわれた猫はため息をついたあと陸と時を撫で言った

「わぁーたよ、、世話係は推から俺に戻す、桜蘭から出ていかねぇーよ」

「推もそれで良いな」

「ふん、最初からそうすればよいのじゃあ」

「へいへい」

と猫達が決めていると紫が環に聞いた

「環、、この事皆に知らせても良いかしら?面白い事になるわ」

「どうぞ、俺達も佐野くん達に教えるので」

「そう?、意外ね」

「貴方なら冗談とか言って言うわないと思っていたけど」

「しませんよ、、何せ、、」

「あんなに嬉しそうにしてる未来と猫を見て冗談なんて失礼ですからね」

そう環は未来達を見て言うと紫は確かにね、、と言った

こうして、猫の騒動は終わりを告げた

そして、てゐは環から説教をされたあげく罰として佐野達のお願いを叶えて上げたそうだ

そして、猫と未来は晴れて付き合う事となったが今までど変わらない雰囲気で進展が全くない

「さて、、どのように進展をするのやら」

ハルヒ

「環先輩!、何してるんですか!早くしないとケーキ無くなりますよ?」

未来

「環お兄ちゃん!早く早く!」

「今行くよ!」

そう環は言うと皆の元に歩いて向かった

最終章終わり


続く

少年少女の怪異の七不思議2

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