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優木警部が起こした行動、
バイク屋で
「貸してくれないか…警察手帳を出した」
「あ、有名な警察ですよね」
お金を取らなかった主人の俺より若い男性
「このバイク置かせて欲しいって出ていった」
信号機が点滅した。
玉突き事故が発生した。
〃加納警部ー!本部に報せろ!…玉突き事故が起きた!〃
〃何事ですか!警部〃
パソコンで交通機関を止めた!
ブォォォーンブォォォーン。
「〃和巳聞いてるか。信号機だけは停めるな!〃」
「〃やめろよお前俺の親父に使われてるんだろ!〃」
「〃和巳?…誰と話してる?〃…」
〃無線切れよ!〃
〃なぁ…拓弥聞いてるか…〃
〃お前誰だよ!〃
〃俺か…クスッ佐藤悠生の兄だ。〃
〃悠生の兄?何故俺の名前知ってる?…〃
〃何年ぶりだ笑っお前と遊んだだろ。和巳が死ぬ前に警部を片付けろよ!〃
佐藤大悟か…
〃返事しろよ!しなかったら取引に差し障らない…和巳が好きな田村美幸まで拐うよ〃
〃あの娘だけはやめろよお前!〃
〃殺るのか…殺らないのか。お前の判断任せるわあと24時間待つ…〃
あの野郎…
警部は何処にいった…
警察にまでなった俺何してるんだ…
捜査係りじゃなく白バイの交通安全を守るのに…警部を殺したら警察官隊員に射殺される…和巳を守るのに…
父さん…ごめん…
ふかした
ブォォォーンブォォォーン
大倉山まできてた。
無線技術を身につけた和巳に犯人が誘導した。警部を目の敵にしてた。佐藤大悟…
グルリと回したバイク、
ヘルメットを外せ…
警部…
榊?…
「警部すみません…和巳が捕まってるから…犯人に指示された」
「知ってる男か…」
「片棒担ぐな!お前警察に」
「罪は重いですよね…分かってますよ…親父と母さんが殺された時警察で何をしてくれました…
病院で母が息をひきとった。
銀行員の父親、母が
記念日に旅行に行くから支度金を下ろしに行った…」
「強盗殺人事件に巻き込まれた母さんが電話くれた。あの時から刑事になりたくて。警察学校卒業したらいいって思ってましたよ…」
「警部すみません、」
「殺るなら殺ってみるがいい」
バオォンブォンブォン!!
バイクの対決が始まった。
優木警部が弾けた!
「榊…和巳を助けろ!…」
ゴロゴロ!
警部~!
「あれ?…いない…」
飛びかかってきた。
獣、
ワアッ狼だ!
拓弥…
え?…
眼を開いてた拓弥の首に食らいついた。
警部…
ぐらついた。
血が飛び散ったが
俺はまた拓弥の首に食らいついた。
ヒックヒック…
眼を閉じた拓弥…
息をふきかえした。
警部…
気分は良いか…
「警部…白狼…」
「今は存在してないが俺は人狼だよ…俺を殺したら同級生の佐藤大悟殺せないだろうな…悪たくみをしてた。あの兄弟、生きてない人間だろ…」
え?…親が亡くなった後兄弟で無理心中した。
いつの話ししてますか?…
三年前にだ。
ピー
〃兄ちゃん助けてー!〃
「和巳~!お前の目の前の兄弟…」
昔の父親があの世で死神に魂を売った男だ…
ゴクッ警部…和巳を助けたい。
良いだろ。
眼の色が変わった。
「行くぞ!」
「了解しました!」
相手の父親真木律、女遊び心で相手の女性に手を出して2人の子供が出来た。
佐藤宏樹に育てられた。
嫁が受けついた人狼になってた。