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ある記者の手帳
1998年7月23日。
今から26年前のある朝方。
1人の女性が命を落とした。
名前は「桜宮緋月」。
1993年。
ある国で起こった内戦を1人で止めた 悪魔。
彼女は婚約者である「黒崎誠人」という者と良い人生を送っていた。
しかし、彼女はやり過ぎてしまった。
5つの国から1人ずつ派遣されてきた暗殺者によって殺害されてしまい、其れを自殺と見せかけた。
本人と全く同じ筆跡で遺書を書いたりなど徹底した。
絶対にバレないと5カ国のトップも暗殺者も高を括っていた
しかし其れはある少女により打ち破られた
少女は「桜宮緋月」の親友であり相棒。
少女は2ヶ月の時を経て5カ国のトップの暗殺、国家転覆と暗殺者の始末に成功した。
其の2ヶ月の出来事は「連続国家転覆事件」と云われると同時にこう云われていた
5カ国が独裁政治を行っており、その後民主主義や資本主義など政治体制を変えたことにより此の事件名が知られていた
そして私は其の天使の救済事件の犯人を突き止めた。
事件の犯人は
(此処から先は切り取られていて読むことが出来ない)