俺の名前は灰谷竜胆。
ただの『人』です。
でも俺には、一つだけ
特徴があります。
その特徴とは、
皆に嫌われていることです。
そう。
俺は、皆に嫌われています。
急に何言ってんだって?笑
それでは、その一部始終を、
お見せしましょう。
灰谷蘭「おい」
灰谷竜胆「はい、なんでしょうか」
灰谷蘭「これ」ドサ
灰谷竜胆「なんでですか、?」
灰谷蘭「文句言ってねぇで早くやれよ
お前と話すだけで俺の気分は最悪なの
これ以上気分悪くさせんな」
灰谷竜胆「はい、
ごめんなさい
今すぐにやります。」
これは凄く機嫌がいい時の、
俺の兄ちゃんです。
機嫌が悪い時は、
本当に殺されかけてしまいます、笑
他の皆も同じです。
佐野万次郎も、
三途春千夜も、
九井一も、
鶴蝶も、
梵天の皆全てが、
俺をものすごく嫌っている。
だから俺は、
疲れてしまったんです。
もう、
耐えられませんでした。
死にたい、
死にたい、
死にたい、
死にたい、
今までは、
その気持ちを何とか抑えて、
生きてきました。
でも、
もう終わりにしましょう。
皆も死んで欲しいと、
思っているんです。
毎日「死ね」と、
言われているので、笑
それくらい頭の悪い俺でも、
わかりました。
だから俺は、
皆と、
自分のために、
死ぬんです。
ここまで俺の日記を、
見てくれてありがとう。
ここまで見たってことは、
ほかの全部も見たんですよね?
引きましたか?笑
まあ、でも俺は、
もうこの世にはいませんから、
どれだけ恥さらしをしても、
いいでしょう。
これを読んでいるのは、
誰でしょうか?
万次郎さんですか?
春千夜さんですか?
蘭さんですか?
俺は、
蘭さん、
兄ちゃんに、
読んでもらいたいです。
そうですね。
もう長話はやめましょう。
俺は今から死んできます。
さようなら。
大 好 き で す 。
5月.26日.
灰谷竜胆の、
人生の幕は、
閉じました。
終__。