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💛ひーくん・攻め
🖤めめ・受け
🖤「あれ?岩本くん、まだ残ってたんだ」
メンバーで1番最後に撮影を終え、誰も残っていないと思いながら楽屋に戻った目黒が、中のソファーに座りドラマの台本を読んでいた岩本に声を掛けた。
いつもなら、1番目か2番目に帰るのに、珍しい。
🖤「この後も、何か仕事?」
💛 「いや。目黒、今日は、これで仕事終わりだろ?俺もだから、一緒に帰ろう。送ってくよ」
🖤「ホント!?嬉しい!!」
岩本の言葉に、目黒が子供のようにはしゃぐ。
そんな目黒の姿を見て、岩本がクスッと笑う。
🖤「すぐに、着替えるね」
💛 「ゆっくりで良いから、忘れ物するなよ」
🖤「はーい」
本当に嬉しいのか、目黒が鼻歌を歌いながら、着替える。
岩本は、そんな目黒の鼻歌を聞きながら、再び読んでいた台本に目を落とした。
🖤「おまたせ」
💛 「よし。じゃあ、帰るか」
2人揃って、楽屋を後にした。
駐車場ー岩本の車に乗り込む。
目黒が、助手席に座ると、岩本が顔を近付けてきた。
🖤(えっ!?)
お互いの鼻先が当たりそうなほど近付く岩本に、目黒は思わずギュッと目をつぶった。
💛 「おい目黒、ちゃんとシートベルト着けろ!!」
岩本の言葉に、目黒がハッと目を開く。
そして、次の瞬間、かあぁ・・・と顔を赤らめた。
💛 「ん、どうした、目黒?」
🖤「・・・キス、されるかと思った///」
そう呟いて、恥ずかしさに俯く目黒。
そんな目黒の仕草に、岩本はふぅーと溜め息を吐くと、助手席の窓に手を付き、目黒の名を呼んだ。
💛 「・・・目黒」
🖤「何、岩本くー」
顔を上げると同時に、岩本が目黒にキスをした。
🖤「ちょ・・・岩も・・・んっ・・・」
突然のキスに講義しようと、目黒が口を開けた隙を付き、岩本が舌を滑り込ませる。
🖤「んっ・・・んんっ・・・んふぅ・・・」
🖤(岩本くんのキス・・・気持ちイイ・・・)
岩本の長いキスに、少しだけ酸欠になった頭で、目黒がぼんやりと考える。
「もっと・・・」という思いとは裏腹に、岩本が目黒から唇を離した。
💛 「ゴメン・・・テレてるお前が可愛くて、我慢できなかった」
🖤「なっ///」
岩本の言葉に、目黒が再び顔を赤らめる。
💛 「俺の理性が壊れる前に、帰るか」
岩本は、名残惜しそうに目黒の頬を撫でると、運転席に座り直し、シートベルトに手を伸ばした。
そんな岩本の腕を目黒が掴み、動きを止めさせる。
💛 「どうした、目黒?」
🖤「止まらなくなったのは、岩本くんだけじゃないよ」
💛「えっ?」
🖤「俺も我慢できない。岩本くんが欲しい」
💛 「・・・ここで、いいのか?」
🖤「家まで待てない。抱いて、岩本くん」
💛 「マジで、止められなくなるぞ?」
🖤「いいよ、岩本くんだったら」
💛 「煽ったのは、お前だからな・・・」
そういうと、岩本は再び目黒にキスをした。
岩本は上半身裸で、目黒は全裸で抱き合う。
🖤「俺だけ裸なの、恥ずかしいんだけど///」
💛 「そんなの、すぐに気にならなくなるよ」
岩本が、ついばむように目黒にキスをする。
最初は軽く、段々と舌を絡め深さを増していく。
🖤「んっ・・・んんっ・・・んふっ・・・」
💛 「目黒・・・可愛い」
岩本が唇を離し、今度は目黒の首筋に唇を寄せる。
跡が付かないくらいの強さで、吸い付く。
それと同時に、手を肌に滑らせ、目黒の胸の突起を刺激する。
指の腹で揉んだり、摘んだり、爪先で引っ掻いたり・・・目黒の口から気持ち良さを表す声が漏れる。
🖤「あっ・・・はあん・・・んんっ・・・」
いつの間にか、岩本の唇が胸まで降りてきていて、目黒の胸の突起を口に含む。
片方を指で、片方を口で刺激され、目黒がビクビクと体を震わせる。
🖤「岩本くん・・・気持ちイイ///」
💛 「もっと、気持ち良くしてやるよ」
舌を這わせながら、岩本が体を目黒の下半身にずらす。
途中、舌でへそを刺激され、それにさえ目黒は喘いだ。
目黒の足を左右に開かせ、閉じられないようにその間に体を移動させる。
そして、すでに主張している目黒のモノを口に含んだ。
🖤「あぁっ・・・やぁっ・・・」
男同士だからこそわかる、目黒が感じる場所を舌先で刺激し、どんどん目黒を高ぶらせる。
途中、岩本は目黒のモノから口を離し、グローブボックスからハンドクリームを取り出し、指に塗った。
それを、目黒のうしろに塗り、ゆっくりと目黒の中に指を入れると、再び目黒のモノを口に含んだ。
🖤「ひゃぁっ・・・そんな・・・両方とか・・・ダメ・・・」
目黒の様子を見ながら、岩本が指を増やしていく。
やがて、目黒のイイ所・・・前立腺を見つけ、指でグリグリとそこを刺激する。
🖤「やめっ・・・そこばかり・・・ダメ・・・イッちゃうから・・・」
💛 「イッていいぞ」
🖤「なら、口、離して!!出ちゃうから・・・」
💛 「良いから出せ!!」
🖤「ダメ!ダメ!!岩本くん、口、離して!!イく!!出ちゃう!!ひゃあああああっ!!」
びゅくびゅくん
体を仰け反らせ、目黒は岩本の口の中に精を放つと、ガックリとシートに体を預けた。
荒い息を吐きながら、涙目で岩本を睨む。
🖤「ダメって言ったのに///」
💛 「可愛かったぞ!!」
🖤「バカ///」
恥ずかしさにそっぽを向く目黒ごと、岩本がシートを倒す。
突然押し倒されるような形になり、驚いて目黒が岩本を見る。
そこには、余裕の無い顔で目黒を見つめる岩本がいた。
💛 「ゴメン、目黒。ガマンできない・・・」
🖤「いいよ、岩本くん。・・・入れて!!」
先程、ハンドクリームと一緒に取り出していたゴムをつけ、岩本が目黒の後ろに自分のモノをあてがう。
そして、そのまま、ゆっくりと目黒の中にモノを進めた。
🖤「ひゃああっ・・・入ってくる・・・」
今までとは比べ物にならないくらいの快感に、目黒がガクガクと体を震わせる。
💛 「目黒・・・」
目黒の名前を呼びながら、岩本が奥を突く。
🖤「あんっ・・・あぁん・・・岩本くん・・・気持ちイイ・・・」
💛 「目黒のイイ所、ここだよな?」
🖤「あん・・・やぁ・・・そこばっかりダメ・・・」
いつの間にか、プレスする体位で岩本が目黒の奥を突きまくる。
岩本の首に腕を回し、抱き付きながら、目黒が喘ぐ。
🖤「岩本くん・・・気持ちイイ?」
💛 「ああ。気持ちイイよ、目黒」
🖤「やんっ・・・耳・・・ダメ・・・息・・・感じる・・・」
目黒の耳元で、岩本が囁く。
耳に掛かる息さえもが、目黒にとって愛撫になる。
🖤「岩本くん・・・もうダメ・・・イきそう・・・」
💛 「俺も、限界・・・一緒にイこう!!」
岩本が、突くスピードを早める。
目黒が、岩本の首に回した腕に力を込めた。
🖤「あっ・・・イく・・・イッちゃう・・・やっ・・・あああああっ!!」
💛 「・・・っ、イく!!」
抱き合いながら、2人一緒に果てた。
目黒の中からモノを引き出し、たっぷりと欲望を吐き出したゴムを外す。
それを、ティッシュに包み、車備え付けのゴミ箱に捨てる。
そして、電池が切れたおもちゃのように目黒の胸に倒れ込んだ。
💛 「目黒・・・すげー良かった。ありがとう」
🖤「・・・・・・」
荒い息のまま岩本が礼を言う。
しかし、目黒からの返事が無い。
💛 「目黒!?」
慌てて岩本が体を起こし、目黒を見る。
そこには、ぼんやりとした視線で岩本を見つめる目黒がいた。
🖤「体に・・・力が・・・入らない・・・」
💛 (思い切り、イッちゃったって事ね)
岩本は、申し訳なさ気に目黒の前髪をかき上げると、おでこにキスをした。
💛 「・・・珍しいな」
🖤「何が?」
💛 「目黒・・・あんまり、自分から『シたい』みたいな事、言わないだろ?何かあったか?」
🖤「何も無いよ。ただ・・・」
💛 「ただ?」
🖤「今日は、めちゃめちゃ、岩本くんとシたかったから///」
目黒の言葉に、岩本がキョトンとした顔をする。
そして、次の瞬間、すごく嬉しそうな顔をするとー
💛 「そっか・・・」
と、クシャクシャと、目黒の頭を撫でた。
🖤「岩本くん?」
💛 「何か、嬉しい・・・」
🖤「嬉しいって、何が?」
💛 「お前が、俺とシてくれるのが!!」
🖤「なっ!?」
岩本の言葉に、目黒が真っ赤になる。
🖤「何、今更///」
💛 「目黒って、あんまり慣れてないだろ、こーゆー事。でも・・・それなのに、俺とシてくれるのが、すげー嬉しい」
照れながらも、岩本が目黒に伝える。
岩本の言葉に、目黒も自分の言葉を伝える。
🖤「俺も・・・俺も、岩本くんが、シてくれるの、嬉しい。てか、ワガママかもしれないけど、岩本くんには、俺以外の人と、こーゆー事、シて欲しくない。・・・俺、意外と、独占欲強いのかも///」
目黒の言葉に、岩本は少し驚いた顔をすると、すぐに穏やかに微笑み・・・
💛 「しねーよ。目黒以外、誰とも・・・」
🖤「俺も・・・俺も、岩本くん意外と、絶対シない!!」
💛 「そんなの、言われなくても知ってるよ!!」
お互い、微笑み合い、キスを交わす。
2人の駐車場の秘め事は、まだ終わりそうに無いみたいだ。
END.
どーも、びーくんです。
久々の新作、ニキめめです。
かなり長くなっちゃいましたが、読んで頂けて、感謝致します。
最近は、もっぱらTIK TOKでSnow Manの動画ばかり作ってたので、小説の書き方忘れかけてました💦
文章、へんてこだろうけど、編集めんどいので、そのままアップします(笑)。
こんなへっぽこな小説でも、少しでも楽しんで頂けたのなら、嬉しいです。
では、また次まで🙋
以上、びーくんでした。