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第1話 - 第1話

7

2024年11月30日

#学園パロ

#オリキャラ

弧雪活動おやすみ中

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ここは、私立彼岸花高校。

この高校には他とは違う‪”‬カースト‪”‬だ。

ここではカーストの高いものが偉く高いものは自分より低いものに命令でき命令されたものは必ずしたがな分ければならない。

このカーストは地位や名誉、学力によって決まる。この物語は新入生ふたりがこの高校で平和に暮らす物語。

あるいは、

‪”‬彼ら‪”‬が現代に来て平和に暮らしている世界線の物語なのかもしれない

「ここが、私立彼岸花高校か、、」

「大きいネ〜」

「楽しみだネ！お兄サマ！」

「ふふっ、そうだね‪”‬蘭冷‪”‬」

僕らは今日、この私立彼岸花高校に入学する。

この高校で無事に生き残るため僕たちは

醜くても足掻くんだ。

「あ！お兄サマ！クラスはってあるヨ！」

「ほんとだ、、」

「おんなじクラスだとイイネ〜」

「うん。そうだね。」

「えーと、、、、あ！あったヨ！蘭冷は2組だヨ！」

「あ、僕もだ、、」

「やった！お兄サマと一緒嬉しいナ！」

「僕も嬉しいよ。蘭冷」

「早速クラスへGOダ！」

「ちょ、ちょっと待ってよ！蘭冷！」

クラスメイト、、見そびれちゃったな。

「灯月様、今年も新入生が来ましたね」

「あぁ、嬉しいな、、仲間が増えるね、、」

「今年は何人増えるだろうね？氷華？」

「そうですね」

「あと、これは別件だけど」

「メガネかけてって前にも言ったじゃ〜ん！泣」

また始まった、、、、

「ただでさえ2年生のヤツらも警戒しないといけないのに、1年が入ってきたし、警戒しないと！」

「アーハイハイソウデスネー」

「いい？！氷華？君はいかにも根暗でパシられてそうな陰キャにならないといけない！なんでかわかる？！」

「はぁ、だかr」

「氷華をおそおうとする輩を追い払うためだよ！！！(迫)」

「……」

うわ〜こいつそっちから聞いたくせに自分で答えやがった。しかも理由キモすぎだろ早く卒業しろよこの変態黒髪スカシ野郎

「ココロニトメトキマスネー」

「よろしい！」

白髪に毛先が水色がかり、狐のようなしっぽと耳がついた青年は分厚いレンズの入ったメガネとセットしていた髪を崩し部屋を後にした。

「くそっ、いつか絶対跪かせてやるあのクソ野郎、、💢」

「さぁ、今年はどんなの子が来るのかな？」

「会長様〜、もうそろ入学式始まるよぉ〜」

癖のついたふわふわした白髪に黒がかった髪のかかった青年が灯月をよんだ。

「今行くよ。って、葉火！サングラスは校則違反だよ、！」

「えー、いーじゃんこれくらいさ〜」

「氷華には甘いくせに差別が酷い会長だ事」

「いい？蘭冷。最初の印象はこれからの学校生活を左右するからね？！慎重に行動するんだよ？」

「わかったゾ！」

ガラガラッ

ドア越しに聞こえた会話が一斉に静まり返り

こちらを品定めするような視線が向けられた。

「ねぇ、あの人達さー」

「あれなら行けそうじゃね？ひょろひょろだし」

「女の方可愛くね？」

そう、この高校はカーストというもので学校生活が大きくかわる。カーストは外見、内面、地位、名誉、財産、能力、生まれ、学力で決まる

入学式が終わると全校生徒の前でカーストの計測が始まる。だが、入学式の始まる前にあらかた目星を決め従わせる相手を選ぶのだ。

「ねぇ君」

「？」

「ほらっ、めっちゃ可愛くね？」

「まじだ！ねぇ名前なんていうの？」

「なにあいつ、」

「チヤホヤされちゃってさぁ」

やばい、！蘭冷に目星が付けられる、、！

「放課後さぁ、遊ばない？女子もいるしさ！」

絡んできた男子生徒が蘭冷の方に触れた

パシっ

「は？」

「さわらないでくだサイ。不愉快デス」

やばい、、、

ぼくの妹、蘭冷は心を許してない相手に触られると、、死ぬほど怒るのだ、、、、

皆様！今回はクレマチスの学園パロです！

表紙は、、また後日、、、かきます、！、

次回！

生徒会役員氷華と双子がご対面♡