テラーノベル
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🖤視点
佐久間くんは、花みたいだ、ってずっと思ってた。
長い間いろんなことを積み重ねてきて。
泥にまみれても、美しかった。
強く根を張って、咲き誇っていた。
でも、俺が見てたのは一部だけだったのかもしれない。
危うさだって、脆さだって、持っている。
だから惹かれたんだ。
一旦、この気持ち伝えてみようか。
どうなるかわからないけど。
諦めたくない。
手に入れたい。
俺が守りたい。
…俺だけを見て欲しい。
🖤佐久間くん
🩷ん?どしたー?
🖤今日、時間ある?
🩷改まってどしたー!?このあとなら空いてるよ!
🖤じゃあ、ちょっと話そう?
🩷おー!じゃあ飯でもいくか!
俺が作るって話したら、家に来てくれることになった。
流石に外では話せない内容だ。
🩷んー!蓮の飯うま〜い!!
🖤口に合ったみたいで良かったよ
🩷忙しいのにちゃんと作って偉すぎる!
🖤ありがと
こういう他愛もない会話しながら好きな人と過ごせるなんて幸せだな〜と考える。
それにしてもこんなに喜んで食べてくれるなんて。
嬉しいし、可愛いな。
この人ともっとこういう時間を作れたらいいのに。
食べ終わって、ソファに移動して話そうとすると、佐久間くんが腕を絡ませてくる。
きっと、言おうとしてる内容は気づいてるんだろうな。
でも、違う方向に話が持ってかれたら、彼はきっと拒絶する。
そこまで読んで、話を始める。
🖤俺、佐久間くんのことが好きなんだ
マテムり聴いたら次の話書こうと思います!
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