○○×渡辺翔太
🕊チュンチュン
○「ん、」
鳥の鳴き声に起こされ、寝室のカーテンを開ける。
夏も終盤になったというのに太陽は8月真っ只中のような照らし方をする
○「しょーたー」
翔「…」
○「しょーたーー」
翔「ん、?」
○「おはよ」
翔「おはよ、、今何時?」
時間、見てなかったな
そう思いながらベットの横にある小さな棚の上に置いた淡い青色の時計を見た
時刻は8時をさしていた
○「8時だよ」
翔「9時まで寝る、」
○「そっか笑」
「朝ごはん作ってくるね」
翔太はすぐ寝たから多分この声すら気づいてないんだろうな〜
トントン
グツグツ
朝はあまりお腹の空かない方なので重すぎない軽い朝ごはんを作る。
ガチャ
ドアの開いた音がする方を見るとまだ洗面台には行ってなかったのかピョンと跳ねている寝癖があった
翔「○○おはよ」
○「おはよ」
「寝癖ついてるよ笑」
翔「うそ」
○「洗面台行ってきな〜?」
翔「おう」
朝食を作り終えた私は翔太が戻ってくる前にテーブルにご飯を並べた
ガチャ
○「もうご飯できてるよ」
「食べよ!」
翔「おう」
「「いただにます」」
2人で眠いねって笑いあって
何する?って予定を話して
でも結局家でまったりする
これが私と翔太の休日
でも、
そんな休日がわたしはだいすき。
コメント
1件
本当のしょっぴーすぎる!何気ない休日最高!