出勤してきた。
榊拓己、加納光一
「おはようございます!」
「おはよう笑っ」
「捜査本部で加わって欲しいって言ってきた」
「俺がですか?」
「拓己の顔を上げた」
頑張れよ笑っ
それから。
「優木警部課長から話されましたが榊を刑事課に回して欲しいって言ってきた」
「無理です!警官から白バイの交通課に任命されましたが…」
「頼むよ!榊」
この時運命的な事に
優木警部!
え?…
「あら、榊さんじゃないですか笑っ」
「優木警部と奥さま…」
私警察辞めますの引き続きの刑事さんが入るとか
拓己と光一が顔を見合わした。
「その代わり、榊白バイの研修生が入るから指導頼みたい」
沼津司
「来い!」
「警部恐れ入ります!」
加納光一にも指導して欲しい。
「分かりました」
異動共に新人が加わってきた。
秋先に白バイの訓練があるからな。
「分かりました!」
数日後に
2人の学生が見えた。
「さくらー!」
「南川さん早くしてよ!」
「捜査開始!」
はい!
「すみませんー!」
自転車を放置してきた少女達が入ってきた
「あの…交差点のコンビニの裏で刺された人が寝てました!」
振り向いた榊が
「何処のコンビニかな」
「わあっねぇさくらSNOWManの岩本照に似てる!」
「うそー!きゃあ!」
…
そういえば似てる…
「光一!」
「こっちの人、KinKiKITZの光一に似てない?」
「ここ警察ですよね?」
「んだよ」
長谷川さんが駆け出した!
「わあっ捜査に行くから案内してくれる?」ベテラン刑事達が唖然した。
あの野郎ども刑事に向かんな…
「まあまあ怒るなって笑っ」
お姉ちゃん…
あれ?
ん…!!
「痛いよ!」
バタバタ!
「優木さんー!」
さくらと南川典子が駆け出してた。
「優木沙耶?」
「優香ちゃんどうした?…」
この子よ!
「あれ…中井水絵」
「私じゃないよ!」
やじ馬が集ってた。
「水絵ちゃん」
「違うって!!」
「優香私やってないよね!」
あんた達何よさっき私の首に
何した?…
優木警部の娘達が
じゃこの男を食い止めたが沙耶と優香が止めたのか
「お父さんほんとだよ…信じて…」
「目撃者は?…」
飛んだっていう
「どんな人だった?…」
血だらけの中井水絵が
優木沙耶と私同級生ですよ
高校生希望してた光星学園
優香は中学生になったばかりだった。
そういえば!声が聞こえてた。
「誰か男の人だったわ」
父の優木と加納が
「深いよな…」
「長谷川が木戸警部に似てきましたね笑っ」
「笑うな!」
葉山正輝と絡んでた倉田陸何かあったのか。
「亡くなった。水絵の母親と三角関係がありました!」
水絵が顔を上げた。
「私の父?…」
「DNA鑑定してくれる?」
はい…腕を捲った。
痣だらけだった。
君?…
「母にたまに虐待されたよ…」
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