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はち」 …結局．みぞれさんの伝えたかった事ってなんなの?
めて」…毒を飲んだ後に気付いたんだから、毒に関する事なのは間違いないはず…
メメ」 もしくは。【犯人の正体】…とか?笑
クスリと笑ってしまったメメントモリに、全員の冷ややかな視線が走る
メメ」 …冗談ですって．
ウパ」 やっぱり、生かす人を決めようよ．
ラテ」 ならさ、生かしたいと思った人に指を向けよう…
スレ」 …そ、そうですね
「せーの！」
メメ ６
ヒナ ２
めて １
いえ １
茶子 １
ラテ １
ウパ １
ルカ １
ヒナ」 わ、私と…
メメ」 ん…私
…
ガン」 あーあー…
スレ」 ん?
ガン」 俺って1票も入らないんだ~…
そう呟きながら、ガンマスは小瓶の蓋を開ける
ﾎﾟｺｯ
ヒナ」 …え！？
ガン」俺がヒナちゃんに投票したのはね．
君に恋心があったから．
ガン」 ありがとう． ｺﾞｸ
勢い良く飲み出したかと思えば、事態を理解する前に彼は静かに倒れた
スレ」 ひゃ、いやあああッ‼︎
ヒナはポカーンと口を開けていた
ルカ」 あ″…¿
ルカは少しイラついていた…
メメ」 いやあッ…‼︎辞めてよ…泣
ホロリと頬を伝った涙が、段々と増えていった．
スレ」 ね…
スレ」 こんな馬鹿な人‼︎死んで当然ですよｯ‼︎
レイ」 なぁッ⁉︎ガンマスさんは皆の為にｯ‼︎
スレ」 こ…んな…ばかやろッ…うｯ
1番涙を流しているのは間違いなく彼女だ．
レイ」 …
ぜん」 うｯ…ｺﾞﾌ…そんなぁ…
みぞれと同じ事をし、昼となった．
各々声小さく暇を潰していた
そんなことをしていたら、あっという間に夜となる．
皆部屋に入っていた中．人影が違う部屋へと、「小瓶」を持って入っていく．
ｶﾞﾁｬ…
¿」 …あの人、あそこで何してるの…¿ ⬛︎⬛︎さんの部屋に入っていったと思うけど…誰だろう．怖い．嫌だ．
やっぱり、もうちょっと生きておこう…
もう一つの人影は、ガチャリと扉を閉め、鍵を掛けて眠った
⁇」 ﾄｸ… よし．此奴も…次は…
その次は… と…だな
不穏な影と共に、二日目は終わった
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