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今回は®️なし!!
rd pn出てきますが、片思いの女の子目線です!!
死ネタあり
それじゃ!いってらっしゃい!!
女の子→巫女ちゃん(僕っ子)
巫女視点
ぺ「巫女ー、、あのさぁ…」
巫女「また惚気話?もう聞き飽きたよ〜」
ぺ「いや、俺告白しようと思って」
巫女「ぇ?こ、告白?へぇ、、頑張れ?」
僕がずっと片思いしてた彼は、僕の親友に告白をするそうです。
彼のことを気になり始めて2年
彼に好きになってもらうためにいっぱい勉強した。
お化粧に力を注いだり、彼の好みの姿になったりと努力もした。
彼の好きな人を知るために、コンビニも奢ったし!!!
僕にはらっだぁと言う親友がいる。
頭も良く、運動もできる。
才色兼備、文武両道
僕とは大違い
ぺ「らっだぁがすき」
やっとの思いで手に入れた情報がこれ…
僕の恋は叶わないのだろうか。
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ら「巫女ぉぉぉぺんちゃんがね…!」
巫女「何ぃ?どしたの?」
ら「このネックレス似合うって、くれたのー!」
チャラチャラとネックレスをぶら下げるらっだぁ
らっだぁもぺいんとのことが好きなのだ
まぁ、僕にとってはライバルだけど
らっだぁは僕がぺいんとを好きなことを知らないから、一方的に意識している
ら「ほんとに好き//」
巫女「いいなぁ…好きぴほしい…」
ら「好きぴって彼氏のことじゃないの?」
巫女「んー?しらーん…なんでもいいからほしい」
ら「ふはっ、巫女らしいやw」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2人のことは大好き
応援したいけど、胸の奥がきゅっとする。
僕はらっだぁとも、ぺいんととも仲がいいためどちらの話も知っている。
お互いに好きなことも、告白することも
僕は負け戦はしない主義だから告白はしない。
だから僕は諦めるしか…
そんなことを考えていると前がぼやけて見える
ぺ「み、巫女?どした?」
巫女「なんでもないッ頑張って!」
泣いちゃったなぁ…彼の前で
彼の前では完璧な女の子でいたいのに
崩れちゃった
あーあ、まじおわた
ら「へ?今の巫女?」
ぺ「あ、らだ…らっだぁ、あのさ…」
告白劇が始まるようだ
他の野次馬どもも見ている
いやだ
嫌だ嫌だ嫌だ
成功しないでほしい
ら「どした?」
ぺ「俺らっだぁのこと前から好きでしたッ!付き合ってください!!」
ら「ごめん」
ぇ?
僕にも希望の光が現れたのかと舞い上がった
ら「俺から言わせて」
きゃーきゃーとガヤが鳴く
うるさい
ら「付き合ってください」
ぺ「はいっ//」
告白は成功、無事に学校一の美形カップルが誕生した
男同士なのに、なんで結ばれるの?
誰よりも努力した僕を選んでよ…
そんなこと言えるはずもなく月日が過ぎた
モブオ「巫女さんッ!!付き合ってください!!」
巫女「ごめんなさい、私好きな人がいるの」
いつもの決まり文句で、いつも通りふる。
らっだぁとぺいんとが結ばれてから毎日こうだ
告白されてはふって、告白されてはふっての繰り返し
あの時の努力が仇となって帰ってきたのかなぁ
彼と結ばれる可能性のない世界なんて存在価値はない。
別の世界でやり直せたらなぁ…
ま、そんなこと起きるわけないけど
でも、今の世界に希望はないから…
僕は生まれて初めて挑戦した
ぱちりと目を覚ますと、ゲーム部屋にいた
薄暗いその部屋には何台かPCが置いてあった
画面を覗くと通話アプリが開かれている
今はミュート中らしい
ぺ「しにがみ、寝た?」
ト「しにがみさーん?」
聞き覚えのある声がする
し「僕…生まれ変われたの?」
もう一度頑張るしかないのね
お疲れ様です(T ^ T)短くてごめんなさい(´;ω;`)
実際は転生なんてないから!!ありえないからね!!!
思いつかないときに限って時間がある(T ^ T)
どうしてだよぉおぉ!!
次回も遅れると思います(^◇^;)
それじゃ!いってらっしゃい!