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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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こんにちは!





くつしたです!





この作品は色んな国に「ありがとう」を言わせるだけの短編集です。



ただし、短編集と言っておきながら主の書きたいところだけを書いたぐだぐだ小説となっています。



また、下記のような心配がございます。





※作品の都合上、夢主が登場したり、



腐向けに見える危険性有り




※人名呼び















これらが苦手な人は、回れ右!



それでは、いってらっしゃい!



_________________________________________________





START!



〜イタリア編〜





梅雨が明け、7月も終わりに近づいてきたある日、



不定期に行われる世界会議は、日本の家で行われていた。





🇮🇹「菊〜!!」





🇯🇵「おや、フェリシアーノ君。



どうされましたか。」





午前中だけだった会議も終わり、



「今日のおにぎりは何味でしたっけ…」などと考えていると、





先の大戦で同盟国として一緒に戦った、



イタリアの化身、フェリシアーノが話しかけてきた。





🇮🇹「俺さ、せっかく菊の家にいるんだし、



フジサン?登ってみたいんだ!」





🇯🇵「富士山ですか、それは良いですね。」





🇮🇹「うん!だから、菊も一緒にいかない?」





🇯🇵(……かわいい!可愛すぎます!!





本当にいい笑顔ですね。



パァァァ!っていう効果音がつきそうなくらい…!!





冗談抜きで一生見ていたいです。





守りたい…!この笑顔!)





🇮🇹「菊?あの、大丈夫?」





🇯🇵(あぁ、そうやって首かしげるのやめてください!!



コテンって言う効果音がつきそうですね!





とても可愛いです!!



そうやって、数多のオタクたちを犠牲にしてきたのでしょう!?



この子ったら!



爺、尊死しちゃいます!!)





🇯🇵「ええ、大丈夫です、よ…!



いつにされますか?」





🇮🇹「本当!?なら俺ね、できれば明日がいいんだ!」





🇯🇵(あし、た!?早いですね!!



まぁ爺は世界会議でなんとかもぎ取った有給が



あるのであと3日は、平気ですね。)





🇯🇵「大丈夫ですよ。



ですが、明日でしたら、色々準備が必要です



が、準備はできていますか?」



🇮🇹「もちろん!このために半袖と半ズボン、一式持ってきたんだ!


やっぱ日本の家は暑いからね!」




🇯🇵(………フェリシアーノ君〜!!



貴方本当に、富士山舐めまくりでくる登山客の典型的な感じですね!!)




🇯🇵「恐れながら、フェリシアーノ君。


富士山は半袖と半ズボンでは登れません。」



🇮🇹「ヴェ!?


で、でも富士山ってすっごいなだらかじゃない?」



フェリシアーノは、手でなだらか〜な三角形を作りながら言った。




🇯🇵「確かに、見た目はなだらかに見えますが、


やはり登ると急で険しかったりしますし、気温も低くなっていくので、 半袖では低体温症になる恐れがあります。」



🇮🇹「ヴェ〜、大変なんだね〜。」



🇯🇵「そうですね…、やめておきますか?」



🇮🇹「いや!折角だしフジさんは登るよ!


服は今から買いに行く!」



🇯🇵「それは良いですね。」




🇯🇵(フェリシアーノ君と登山。


楽しみです!



うちに登山服は、、、ないですね。



フェリシアーノ君と一緒に買い物に行かせてもらいましょうか、


それも楽しそうで今からワクワクしてしまいます!



ですがやはり、爺に富士山。


登り切れるでしょうか、)



🇯🇵「あ、」



🇮🇹「え?どうしたの菊?」



🇯🇵「いえ、やはりこんな爺ですと、


登るのもかなり遅いでしょうし、


フェリシアーノ君の足手纏いになってしまうと思うのです。」



🇯🇵「ですのでやはり、ルートヴィッヒさんと行ってこられたらどうでしょう …」



🇮🇹「ヴェ!?日本…やっぱり俺と一緒に行きたくない?」



🇯🇵「えぇ!?ち、違いますよ!


ただ、フェリシアーノ君の迷惑になってしまうかもしれませんし…」



🇮🇹「じゃあ菊は、俺と一緒に行きたい?」



🇯🇵「も、勿論です!」



🇮🇹「じゃあ、問題ないよ。菊が大変な時は俺が助けてあげるから。」



🇯🇵(〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!


ラ、ラテン男〜!!




ほ、ほんっとうにかっこいい時と可愛い時とのギャップが!!


も〜〜〜〜!!!



あ、)



🇯🇵「そういえば、ルートヴィッヒさんは、誘われたのですか?」



🇮🇹「あぁ、ルートも誘ったんだけどやっぱり仕事で厳しそうなんだって…」



🇯🇵「なるほど」





🇯🇵(確かにルートヴィッヒさんはいつもEUの事とかで大変そうですよね…



彼も若いのですし、何も気にせず楽しんで頂きたかったのですが…





……今度であったらお饅頭や羊羹を差し上げなくては(お爺ちゃん))



🇮🇹「それじゃあこれから、服を買いに行くんだけど菊は一緒に行く?」



🇯🇵(タイミング最高ですか!)



🇯🇵「はい、是非いご一緒させていただきます。」


君のありがとうが聞きたくて

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