【6日目】
br視点
違和感を感じて目が覚める。
寝ぼけた目で下を見ると、布団が人 一人分くらい膨らんでいた。
下半身にやわやわと触れられている感覚があって。
もう、わかる。
でもシャークんがそんなことをするだなんて。
br『シャークん、?』
br『ねぇ、シャークん?』
返事がない彼の珍しい姿をひと目見ようと布団の中を覗く。
br『、ぇっ、えッ…、ちょ、っと、 』
暗い上に下を向いていて表情が全く見えない。
目が慣れるまで待とうとしていると、スウェットが下ろされる感触に焦ってシャークんの頭を押し返そうと試みる。
それでも彼が動きを止めることはなく、前開きから僕のモノを取り出すと ぱくりと優しく咥えてきた。
br『シャー、クんっ…!』
彼はなにも言わないまま、じゅぷじゅぷと卑猥な音を鳴らして顔を上下に動かしている。
突然の快楽と背徳感に身体に力が入った。
なんと声を掛けようと彼は止まることを知らない。
br『ッ~、ねぇッ…、っは~、っ』
br『ゃばい、からっ…ッッ、』
br『ィッく、っッッ…』
br『はっ…、?』
イく直前に口を離され、布団を捲ろうとすると彼が胸に飛び込んできた。
sh「ぶるーく、」
sh「っ…、ゃろ、ッ」
ぐるんと身体を回して彼を下に組み敷く。
一瞬驚いた表情を見せた彼のTシャツを捲って胸の飾りを弄くり回した。
sh「ぁッ、ちょ、っ…ッふ、っ♡」
br『もう…可愛い、』
そのまま空いている片手で自分のを扱く。
久しぶりの感覚にこのままぶち込んでしまいたいとさえ思った。
sh「ッ、まって…っぁッ…♡」
br『可愛い、すっごい可愛いっ…』
br『ぁ~…いきそ、っ 』
テントを張った彼の下半身にわざと精液をかける。
同時に彼の胸から手を離し、物欲しそうな顔を見せる彼をおいてスウェットを履き直した。
br『ほんと、ほんと可愛い』
sh「おまえだけっ、ずるくね…ッ?」
br『僕が禁欲なんかしたらシャークん壊れちゃうよ?』
納得はいっていなさそうだが何も言い返せないのか目を逸らして黙り込んだ。
普段なら絶対こんなことしないもんね。
どんどん性欲に呑まれていくのを見てると、それだけで抜ける。
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